さぽろぐ

日記・一般  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2006年11月06日

善光寺の自然を見る会に参加して

11月4日 9時半 善光寺の駐車場に行くと既に大勢の人が集っている。一番先に西海さん
(今回の企画のメンバーの一人)、菅さん、小西さん、輪島さん 週に一度は顔を、合わせる
方達がいて一安心。今回の企画メンバーの紹介の後、善光寺の自然(敷地は10ヘクタール)
を歩きながらの説明に耳を傾けながらの移動。



百人近い人が、境内の中の散策小道を、歩くのだから大変、解説するメンバーに質問でもす
ると、置いていかれてしまう。


コクワ(サルナシ)の蔓に実がなっている、もう甘いといって食べてる人がいた


紫式部 これは北海道に元々あったのかな? それはともかくとして、紫の実と紅葉した葉との釣り合いが美しい

そんな中で、カタクリの群生地があることを知り嬉しくなってしまう。また今回の散策で嬉しか
ったのは、「サビタの花」の名前を知ったことです。


本来は白い花なのですが、花はそのままの形で残っている(これはガクの部分かな?)ウツギの仲間だという。

実は此の花木は私の家の傍のある方の庭にある木と同じだったのです。
帰郷してからずっと此の花が気になり、挿木をしようと何度か試みたのですが上手くいかな
かった経緯があったのです。


石割桜。現在治療中とのことです。解説をされてた方は、日光が当たるようにしてあげる方法をとるべきと話されてました。

でもここの自然を壊すような計画があることを知り、憤りを感じました。自然は一度破壊する
と、元に戻すには、100年単位の年月が必要なことを、北海道のこの地のお役所のお偉方
は知っているのかと思いました。
私の住んでいたところからそれほど離れていない所 新撰組道場があった、また土方歳三で
知られる日野市は残された里山の自然を守るためにそのような場所を買い取って守ろうとして
います。今だけの一部の方達の楽しみ、欲望ではなく、百年の計を持って運用して欲しいもの
ですね!!!  


Posted by 邯鄲のゆめ at 23:52Comments(2)北海道三官寺_善光寺の自然