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2006年11月30日

「伊達の文学を語る会」に参加して

今日30日は、カルチャーセンターの集会室1で、PM6:30から、「伊達の文学を語る会」 11月
の定例会に、k西さんとともに、初参加、今日の発表は北嶋さん、題名は「蝦夷地ユーラップへ
の道」。

内容は、徳川御三家御三卿に始まり、尾張徳川家の家譜、そして、この題名の主人公である処
の徳川慶勝へと続く。
この尾張徳川家の慶勝と会津松平容保そして桑名藩主松平定敬が兄弟しかも、水戸徳川斉昭
(烈公)の甥、そして最後の将軍徳川慶喜と従兄弟と知った!日米和親条約、王政復古、公武合
体、桜田門外の變、寺田屋事件、生麦事件、蛤御門の變、青松葉事件などの発表の途中の内容
よりもそっちの方に興味を覚えた。

それにしても、私たち亘理伊達家の北海道移住が明治3年に始まったのに、尾張徳川家のユー
ラップへの移住が明治11年10月であるから、八年も遅れての移住ともなれば、必死だった東北
諸藩の北海道移住とは、其の置かれた立場が違っているのだろうと推測できました。更に尾張徳
川家の庇護の下での開拓だったことは、自費移住だった我々の曽祖父たちに比して、恵まれてい
たのだろうとも感じました。(ごめんなさい、このあたりについては「冬の派閥」を読んでから判断し
たいと思います。)  


Posted by 邯鄲のゆめ at 23:21Comments(4)伊達の文学を語る会_1