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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2014年07月26日

孵化一か月たったマツムシ

マツムシが孵化して、早やくも一ヶ月が過ぎました。

孵化したての頃は、何を食していたのかさえ、解らなかったのですが、
ここにきて、トラカンの葉に乗って、食べている姿が、見られるように
なってきました。

   

ノギスで概略寸法を測ると8.6mm位

 

 マツムシが羽化して、鳴きだすのは、9月に入ってからなので
まだ一ヶ月以上先なのですが、待ち遠しい。

その頃になると、食欲も旺盛になるので、ツユクサ、トラカン
ほかに、桑の葉、等も試してみよう。

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 16:00Comments(0)秋の鳴く虫

2014年07月05日

カンタンも孵化して呉れました!

今年は、カンタンの孵化に失敗したかと、諦めかけていた処の、今日の夕方
飼育箱の上蓋を持ち上げて、霧吹器で、いつもの様に霧吹きをすると、
見馴れた、カンタンの孵化した幼虫が逃げ惑う姿を、発見した。

  孵化したカンタンの幼虫

うれしくて、嬉しくて、飛び上がりたい気持ちになった。
早速、「5分餌」と蜂蜜を混ぜてエサ台に、同時に水分を含ませたミズゴケを
器に入れて、載せた。

今年は、とうとう累代飼育ではなく、外の幼虫を探して、飼育箱に入れて
の飼育になるのかと、諦めかけていただけに、嬉しい。
結果的には、昨年より1週間~10日遅れとなったのでした。


  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:40Comments(0)秋の鳴く虫

2013年09月17日

マツムシが鳴き出した

9月5日に、マツムシが4匹ほど羽化し、三日程経った9月8日には、チン  チロ   リン
という風に、試し鳴きを始めた。

9月13日には

 

それから、3日程経った昨夜は、ぎゅうぎゅう詰めの飼育箱の中で、マツムシ達が、競う
ように、チンチロリン チンチロリン チンチロリン チンチロリン
        チンチロリン チンチロリン  チンチロリン チンチロリン
         チンチロリン  チンチロリン  チンチロリン  チンチロ

 

と、メスを呼ぶ恋の歌を奏でている。 未だ羽化して歌い始めたばかりの雄の方が、
少々低い音でチンチロリンと奏でているので、私の耳には、よく聞こえるようだ。

自然界ではこんなに個体同士が、傍にいることはない、あまりにぎゅうぎゅう詰めの気が
するので明日か明後日の内に、用意してある別の飼育箱に半数ほど、転居させようと思う。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:41Comments(8)秋の鳴く虫

2013年08月14日

マツムシの脱皮

昨日、マツムシの飼育箱を覗き込んだ処、マツムシが脱皮の最中だった
今まで、セミ、クツワムシ脱皮は見たことがあったが、マツムシは、初めて。

 
 
 
未だ羽化前の脱皮を見るのも、初めてです。

一匹かと思いきやそのすぐ傍でも、脱皮していたのです。
 
 

2010年の場合は、8月19日に雄が羽化しているので、今年も間もなく、羽化が
始まることを期待しています。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 11:30Comments(0)秋の鳴く虫

2013年08月12日

カンタンの鳴く秋の訪れ

昨日、作業部屋の中から、突然 ‘‘ るーるーるー ‘‘ とカンタンの鳴く声が
響いてきました。

待ちに待った、「秋の鳴く虫」の季節到来です。

そうして、今日も、17時07分、作業部屋から、カンタンの幽玄な鳴き声が
響いてきたのです。
まだ、試し鳴きのようで、長く鳴き続けては、いませんが、これからが楽しみです。
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 17:17Comments(0)秋の鳴く虫

2013年06月27日

待ちに待ったクサヒバリも孵化しました

待ちに待った「クサヒバリ」がやっと昨日孵化していました。
昨日は、午前10時過ぎから、「いろはの会」が15時半過ぎまであり、
その後、アートビレッジのアトリエで遅れに遅れている課題のデッサン。

家に帰り着いたのが、18時。
それから、クサヒバリの飼育箱を覗くと、懐かしいクサヒバリの幼虫が
一匹、せわしげに動いている。写真に収めようとしたが、隠れたまま。

今朝、再び飼育箱を覗くと、クサヒバリの幼虫が、木枠に屯して、動か
ない。早速、D70sに100ミリマクロレンズを取り付けて、構えると
じっとしているので、そのままカメラに収めることが出来た。

 

書斎で出窓に置いた飼育箱の方の孵化だ。
もう一方の作業場に置いてた方は未だだ。こちらは、産卵されている木の
片側の枝が枯れてしまっているので心配。孵化してくれる事を願っている。

今年は、両飼育箱とも、産卵木を取り替えなければならないのです。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 13:03Comments(0)秋の鳴く虫

2013年06月24日

カンタンの誕生です

昨日お昼過ぎ カンタンの飼育箱を覗くと、ヨモギの茎の上に、懐かしい
真っ白なカンタンが孵化して、せわしく動き回っているのを見つけました。

 

 マツムシの孵化に続く、秋の鳴く虫の季節到来です。

 

勿論、今直ぐ鳴くわけでなく、脱皮を重ね、羽化して初めて、鳴くように
成るのですが、鳴くのはオスなのです。

脱皮を重ね成長する姿を見るのは、楽しみですが、今まで脱皮中の姿を
見たことが無いので、今年は、ぜひ見たい。そして写真に撮ることが
出来ることを願っています。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 23:05Comments(0)秋の鳴く虫

2013年06月22日

2年ぶり マツムシが孵化した

昨年は、マツムシの孵化に失敗し、日本鳴く虫保存会の寺沢会長に、
お願いした。事務局の中込さんの協力も得て、マツムシの成虫を
送って戴いた。

送って戴いたマツムシを受け入れる為に、飼育箱を掃除した時に
飼育箱の中を、探したが、一昨年のマツムシ達は、何故か
産卵をした形跡が無かったのだ。冬越しの準備の時に、卵の有無を
確認していなかったのだった。

昨年は、冬越しの時に、卵が、纏まって、産卵されている状態を
確認できたので、6月初めから、今か今かと毎日、飼育箱の中を覗き
込んでいたのです。

 先ほど、飼育箱に霧吹きをすると、触覚を持ったマツムシの幼虫が、
動いたのを発見! 待ちわびた孵化の成功です。遣りました~~!

 

真ん中にいるのが孵化したマツムシの幼虫。周りのこげ茶色の物体は、
水ゴケ、右上の緑色は、トラカンの葉です。100ミリマクロレンズで
撮ったので、周りが巨大に写っています。
 
日本鳴く虫保存会の寺沢会長、そして事務局の中込さん有難うございました。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:59Comments(2)秋の鳴く虫

2012年09月08日

マツムシが届きました

昨年は、二つの飼育箱に、沢山のマツムシが、今頃は、

     チンチロリン、チンチロリン・・・・

と我が家の書斎の出窓と作業場で鳴いていたのです。
ところが、今年の7月29日になってもマツムシの孵化が見られませんでした。

7月30日に、日本鳴く虫保存会会長の寺沢さんに電話で相談したところ、今
年は軒並み不調とのこと。
確認事項は、 ①卵を確認したか
          ②冬場の乾燥
          ③開けて水コケを外して腐ったのか、卵を産んでいなかったのか

そういえば、例年、上蓋と箱の間の緩衝材「すきまテープ」に、沢山の卵が産み込
まれて、いたのが今回は其れがなかった。

その他、カンタンの事、ウマオイの事、タイワンウマオイの事、カラフトキリギリス
の事など、話が弾んだ。
その時、「折をみて、マツムシを送ってくださる」事を約束してくださった。

それから、一か月を過ぎた、9月04日、寺沢さんから「マツムシの成虫が揃った
ので今日マツムシを送ります」との電話があり、6日の午前中着に指定して戴いた。

待ちに待った9月6日御前10時37分 宅急便が到着

箱を開ける前に、日本鳴く虫保存会会長の寺沢さんにマツムシの到着とお礼の
電話をした。会の中込さんも協力してくださり、2つの虫かごの内の一つは中込
さんからのだとおっしゃった。大変有難かった。
早速、中込さんにもお礼の電話をした。その中で他の方の所では軒並み発生しな
かったが、中込さんの所は大量発生したというのでした。
また今年は、高尾山 薬王院で第50回の「カンタンを聞く夕べ」が催され 、「虫供
養」の法要が営まれ、その後に、精進料理をいただき、小野前会長の説明を聞きな
がら、カンタンの奏でる幽玄な鳴き声を聞いて楽しんだというのでした。

18時19分、今日到着したマツムシが一匹鳴き出した。
 チ  チ  チ  チン  チンチロ  チンチロ  チンチロリン  チンチロリン ・ ・ ・ ・ ・ ・
  

感無量であった。


  


Posted by 邯鄲のゆめ at 17:49Comments(0)秋の鳴く虫

2012年06月14日

2012年、カンタンの幼虫が孵化した

6月11日作業場の窓際に置いた、飼育箱の中を覗き込むと、白い幼虫が、
長い触角をせわしげに動かしているのが、見えた。
背筋の中が、黒ずんでいるので、少し前に、孵化したのだろう。

この日は、スポンジテニスの総会があったので、、D70sカメラに
マクロレンズを取り付け写真を撮っておいた。

  

翌日に、5分餌に蜂蜜を混ぜて、餌台に置いてみた。次の日には
その餌台の中にカンタンの幼虫が居る。餌を認識してくれたのだろう
と、良いほうに解釈した。

書斎よりも、作業場の方が暖かく感じるのだ。
書斎の方では、今日14日になっても、出窓の飼育箱の中では
未だ孵化した幼虫が見られない。
夏至が近付いても、なかなか暖かくならないこの6月、夏は未だ
なのだろうか。

薪窯焼成に参加させて戴き、窯焚きを遣ってきた青梅では、既に
入梅しているというのに!

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 17:01Comments(0)秋の鳴く虫

2011年11月24日

カンタンのオス一匹だけが残った2011年

娘が嫁いで行った2009年の冬から、集中暖房を止めたせいで
我が家の「秋の鳴く虫」達の住む書斎の出窓、作業部屋が、暖房
を止められ、、カンタン、マツムシ、クサヒバリ達の生活環境が変りました。
夫々親虫達は次々と卵に託して逝ってしまいました。
そんな中で、「お啼き箱」に隔離しておいたカンタンのオス一匹が、
元気に生き残っていました。
一昨日、寝室の出窓に置くと、夜「ルールールー・・・・」と連日鳴いて
くれています。
「お啼き箱」 
 

啼くときは、後ろ足の所に見える穴に頭を突っ込んで、羽根をふるわせるのです
 

メスと一緒にすると交尾した後、直に死んでしまうので、隔離して
おいたのです。ごめんね!
長生きして欲しいカンタンのオスです。


「追伸」
 元気に啼いていたカンタンでした。12月01日の朝は未だ生きて
 いたのですが、夕方、お啼き箱を覗き込むと天井に張付いたままで、
 動かない。そのままの格好で逝ってしまっていたのでした。
 気持ちが抜けてしまい、ご報告が遅れてしまいました。
 2009年以降、セントラルヒーティングを止めてしまった報いで
 しょうか。 (2007年では、1月19日まで生きていましたし、
  2006年には、3月10日まで生きていた記録があります。)
 短い期間でしたが、私を和ませてくれていました。ありがとう。
 感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思う。
   


Posted by 邯鄲のゆめ at 16:02Comments(4)秋の鳴く虫

2011年08月02日

カンタンの雌が羽化した

飼育しているカンタン、今年は雌が先に羽化しました。

  

累年で飼育している中で孵化したカンタンの数が少なく飼育としては
数年ぶりに、悔いが残る状態です。

冬の間の管理が、例年と違いが有ったのかもしれません。


自然界のカンタン、今年は未だお目に掛っていませんが
蓬の原っぱに出かけて、カンタンを、捕まえて入れてみようと思います。
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 11:13Comments(0)秋の鳴く虫

2011年07月04日

マツムシが3週間遅れて孵化_2011

クサヒバリ、カンタンが孵化してから、暫く経つのに、マツムシの孵化が
遅れに遅れてしまい、今年はとうとうマツムシが途絶えてしまったのかと
思っていただけに、マツムシが一匹、飼育箱のすきま用テープに屯している
姿を見た時は、ヤッターと思いました。

 

実は、北海道に帰郷する前に、「日本鳴く虫保存会」の大先輩の処で、途絶え
たのを聞いていたので、「私の処でも若しや!」と心配していたのです。
昨年、会長にその事をお話した処、「3箇所に分けて、飼育すると防げるかと
思います」とアドバイスを受けていたのですが、私は2箇所に分けて置いた
ので、若しやという思いがあったので、良かった~~と思いました!!!
(でも、未だ一匹だけなので安心するのは早いのですが!)

お詫び
   タイトル:「マツムシが3週間遅れて孵化_2011」 と書くべきところを
   「カンタンが3週間遅れて孵化_2011」と間違えて書いてしまいましたので
   訂正致しました。申し訳ありませんでした。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:30Comments(0)秋の鳴く虫

2011年06月30日

クサヒバリとカンタンがやっと孵化を始めました 

一昨日(26日)の朝6:45、カンタンの飼育箱内の蓬の茎に霧吹きを
して、覗き込むと、真白なカンタンの幼虫が一匹いるではありませんか!
(写真は6月30日22:28 撮影)

 

そして、夕刻Pm4:55 クサヒバリの飼育箱のフタ(透明なアクリル製)
を明けてみると、フタの裏に一匹の白い幼虫が活発に動いている。

 

クサヒバリも同じ日に孵化していたのです。(Pm10:00にはフタに2匹
確認)写真は今日30日に蓋に乗ってるところを撮ったものです。

昨年、カンタンは18日に孵化が確認されたので8日遅い。

クサヒバリは一昨年より一ヶ月も遅いのです。
後は、マツムシの孵化が待ち遠しい。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:20Comments(0)秋の鳴く虫

2010年09月02日

クサヒバリ

8月28日 日本鳴く虫保存会の会長寺澤から、クサヒバリが送られて
来た。クサヒバリが入った緑色の虫籠、そして、産卵用の木??が2本 
根の部分にを水を含ませたミズゴケで覆い透明な袋を輪ゴムで水漏れが
防がれていた。細心の注意が払われていたのです。
早速送られえ来た箱を開け
A)第1の飼育箱にマサキの鉢、送られて来た木??一本を鉢に植えて、
 書斎の出窓に置く。この飼育箱には約27匹の「クサヒバリ」を入れた。
 
B)第2の飼育箱の下箱を、グットーで購入更に径12cm(4号)
 の鉢を購入。今年に入って採枝により鉢に挿木して置いたマサキ鉢と
 ??の木を購入した鉢に植えた。
 この2鉢を飼育箱に入れ残り26匹の「クサヒバリ」をこの飼育箱の移した。
 
 Pm3:30頃電話をしたが、ご本人が不在だったので翌日お礼の電話を
 した。
 ??の木は、アオキだった。
 この冬、マサキを枯らせて孵化に失敗したので、対策をお聞きすると、
 「木の幹に産卵を終えたら、鉢を箱の外に出して置くと良い」と云う
 アドバイスを戴いたのだった。
 鉢を観賞用にすると水は忘れずに注ぐからだ!とおっしゃった。 流石で
 あると感心するばかりだった。有難う御座いました。

この日から日中、懐かしい「クサヒバリ」の鳴き声が聞けるようになりま
した。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 10:38Comments(0)秋の鳴く虫

2010年08月27日

マツムシも鳴き出しましたが!

5日前の20:22頃 チッ チッ チッとだいぶ間を置いて鳴き出し
ました。
昨年よりも、25日も早い初鳴きです。

今は、夜になるとチンチロリン・・・チンチロリン・・・チンチロリン
と鳴いてます。カンタンと違い、オス同志が鳴き声を競い合うように
鳴くので、金属音のような感じに聞こえますが、私にとっては、心地
良い響きに聞こえるのですが、他の方々にとっては、煩い雑音に聞こ
えるかも知れませんね!

この数日、鳴く姿を、カメラに収めようと思うのですが、チャンスに
巡りあっていないのです。

デジタルカメラに撮れたら、アップしようと思います。
追記
やっと27日の夜、鳴く準備をしているオス(右側)を見つけました。

羽根が上に広がっているのが判りますか?
左端のオスは羽を納めています、真中に居るのはメスです。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 10:35Comments(5)秋の鳴く虫

2010年08月19日

カンタンの雌が産卵を始めた

昨日は、マツムシの雄の羽化ばかりに気を取られていたが、カンタンの
飼育箱を覗き込むと、此方では、お腹が膨れたカンタの雌達がヨモギの
茎にしきりに産卵管を突き立てて、産卵を始めていた。
一匹だけではなく、数匹が一斉に産卵している。

こんな光景を見るのは初めてだったので、カメラに収めてみた。
この写真では2匹の雌が、産卵しているのが、判ると思います。
立秋を過ぎても、残暑が厳しいことにカンタンの雌たちは何かを感じて
いるのだろうか?  


Posted by 邯鄲のゆめ at 20:18Comments(2)秋の鳴く虫

2010年08月19日

マツムシのオスが羽化を始めた

昨日Am8:56(18日)、マツムシの飼育箱を覗き込むと、
見慣れた羽根を着けた雄が一匹が見えた。よく観ると脱皮した
抜け殻が、飼育箱の網に残っている。
急いで、D70SカメラにTOKINA製MACROレンズを
付けて撮ろうと羽化したオスを探すと、写し辛い場所にいる。
えさ台の板をずらしてカメラに収める事が出来た。

更に今日(19日)、飼育箱を覗き込むと、新たに3匹が羽化
していた。
そろそろ、産卵用藁の束を作ってあげなければいけなくなる。
明後日位には、懐かしいマツムシの鳴き声が聞けると思うと
嬉しくなる。
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 20:08Comments(0)秋の鳴く虫

2010年07月20日

カンタンが昨年より2週間も早く鳴きだしました。

昨日、カンタンの飼育箱を覗いてみて吃驚、カンタンの雄が、
羽化していたのです。しかも、身体が少し黒ずんでいたのです。
羽化したばかりの時は、澄んだ黄緑色をしているので、既に
一日以上は経過している事になるのです。



そして先ほど、19:56、「ルールールー・・・・}と昨年
以来のを懐かしい鳴き声を聞かせてくれました。流石に北海道
在来のカンタンのせいか、孵化した後の成虫までの成長が早い
ようです。

これから、毎日カンタンの鳴き声が聞けると思うと嬉しくなり
ました。

 羽化したてなので、飛び羽根が未だ付いています。この飛び羽を
 いつ取り外すのかも興味の一つです。





  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:29Comments(4)秋の鳴く虫

2010年06月18日

今日はカンタンが孵化しました

マツムシが孵化始めて二日目の今日、今度は、マツムシの飼育箱の
左隣のカンタンの飼育箱の中で、カンタンが孵化していました。



 








孵化したばかりのカンタンは真白なのですが、この幼虫は既に
、何かを食べたようで、体の芯が、黒っぽくなっていました。
ヨモギの葉には、外に2匹の幼虫が、しきりに触角を動かして、屯
(たむろ)しています。


  ヨモギの葉の裏にいるカンタンの幼虫。
 この葉の近くにもう一匹が止まっている。


家の中の書斎の出窓でのカンタンの卵の孵化 。昨年の記録も
丁度6月18日となっている。
屋外のカンタンたちの孵化は、いつなんだろうと興味は尽きない。

明日は、伊達歩くスキーのオロフレ山登山だ。
ブヨに指された昆布岳の二の舞だけは避けたい。
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:03Comments(0)秋の鳴く虫