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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年02月13日

ラジオの修理

オークションで、1978年頃発売のICF-10という型名のラジオを購入
した。「古いラジオで電源が入りません」と商品説明に書かれていた。
2月9日に落札し、本日AM10:45頃届いたのです。
通信機器製造販売会社で設計、検査、品質管理等に携わった頃の技
術者魂が頭を擡げてきた。



ラジオ」の前蓋を開け、テスタで電池電圧を確認し、イヤホンを差し込む
とノイズ音がイヤホンから聞こえて来るではないか!!!
TUNINGを地元NHK第一に合わせるとラジオ放送がイヤホンから聞こ
えてくる。
イヤホンとスピーカを切り分けているボックス(緑⇒)から出ている白・
黄(橙色⇒)2本のリード線が基盤で一旦中継しているのですが、黄色
のリード線が、基盤の半田ラウンド(赤色⇒)から離れて浮いていました。



この黄色リード線とスピーカに繋がっている白色リード線の半田ランド
を、手持ちの別のスピーカに繋ぐと其のスピーカからAM放送の音声
が聞こえてきた。
原因は此れだと判断。この黄色のリード線を、ラジオの黄色リード線の
半田ラウドに半田付けすると的中。(紫色⇒)



スピーカから音が出てきた。
FMも受信することを確認し、最後に、前蓋を閉じて、修理が完了しました。


                           
    


Posted by 邯鄲のゆめ at 18:37Comments(4)修理