邯鄲のゆめのチャンネル

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２０１０大人の写実絵画の夏期講習が始まる前に、アトリエのスロープに
小金井市から帰郷する以前に造っていた私の焼物（穴窯で焼いた小型の
花入れ）にウズアジサイを投生けして置いた。
夏期講習の間中、その花器にウズアジサイを生けたままにして置いてたの
ですが、私がデッサンしているモデルさんにお話しすると、その花器が
気に入った様子。
最終日のデッサンを終えた時にデッサン仲間を代表して、小さな花束と
お土産、そしてその「花入れ」をプレゼントした。

花器は最初二つをスロープに置いてたのですが、プレゼントした代わりの
花器（砧）を置いたままにしてしまった。

それから、暫く経った8月18日古文書解読会が終った後、スロープに置いてた
2つの花器はアートビレッジのロビーの棚に移っていたのですが、その花器を
撤収しようと、ロビーに行くと、永山優子先生に出会った。
　永山先生は、一頻り私の焼物をお褒め下さった後、この棚に次の置くものが
決まるまでの間、貴方の作品を置いておきたいあと2点ほど持って来て欲しい
と仰った。
９月５日アートビレッジが始まり、永山先生が「２階のロビーの一角（棚）に
「邯鄲御ゆめ」の作品を並べるとギャラリー風で中々良い。この教室に通って
いる人達で同じ様に作品造り、趣味のものを作っていたり、今までのデッサン
を飾ってみたいと云う人が居れば同じ様に、プロフィール、作品説明などを
書いて飾るようにしたいと思う」と塾生達に呼び掛けた。

其の後、プロフィール、焼物のレシピを永山先生にお渡しし、２階のギャラりー
で私の作品がその第１号として、正式に展示される事となったのです。

（写真は記事の中では縮小されていますので、写真をクリックすると、画像登録の
　大きさに、表示されます）

　

東京都小金井市から帰郷して、５年目でやっと郷里での作品公開の機会を得た
のです。（東京では、みんなの窯の仲間達と立川市の家根久・ギャラリー雅陶園
で初窯展そして其の後このお店のオーナーのご好意で作品を展示させて頂いて
いた）

追伸
アートビレッジでのロビーギャラリーに展示させて頂いていた私の陶芸作品は
２０１１年３月０７日をもって展示を修了しました。
４月からは、同じ絵画塾に通うkawabeさんのスカルプチャーによる彫刻品が
展示されます。