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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年07月27日

ウズアジサイとヤブカンゾウ

我が家のウズアジサイも咲いてます。この花見れば見るほど面白い形をして
います。
夫々見てください。

①  ②   ③  ④ 

続いて、⑤ ヤブカンゾウです。 ⑥ ヤブカンゾウの咲いてる場所(栗の木の下)
⑦ ヤブカンゾウの下で咲いてるミツバの花

⑤  ⑥  ⑦ 

帰郷した時はヤブカンゾウは目立たなかったのですが、母が植えたもので、
やっと今年は落ち着いて観ることが出来ました。
ミツバの花は小さくて、忘れ去られてしまいそう。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 23:55Comments(8)我が家の庭

2007年07月21日

有珠善光寺へ

話は、だいぶ遡って、古文書解読会いろはの会の例会の時、代表の方が
有珠善光寺で、ホトトギスの鳴き声を聞いたというので、7月17日のPm
5時過ぎに ①善光寺へ行ってみた。
駐車場に車を止めて、途中、②-1,②-2「ユリのような花」の写真、そして
③ 「名前の判らない花」を写真に撮る(御免なさい不勉強で花の名前が
  判らないのです)

①  ②-1   ②-2  ③ 

④「石割桜の」所まで歩き、其処から昨年秋に見たサビタの花」のある所まで
行く ⑤「サビタの花」は未だ花が開いておらず、⑥ 「昨年のサビタの花の
がく」が未だ残っていた。⑥-1 「サビタの花」の木全容です。大きな岩の手前に
生えていて、私「邯鄲のゆめ」の身長の二倍以上は有りそうです。
⑦善光寺の本堂の南側に「アジサイ」が咲いていた。

④  ⑤  ⑥  ⑥-1  


⑦ 

目的のホトトギスの鳴き声を聴く事はできなかったので、又、後日、朝にでも
来てみようと思う。

帯広畜産大学野生動物管理学研究室の方が書かれた「北海道中央部に
於けるホトトギスの記録」(1992年)によると、渡島半島南部で少数が夏鳥
とされているだけで、それ以外の地域に於ける記録は非常に少ない 
と書か
れている。若し、善光寺でホトトギスがいたとなると記録として残ることになる
のである。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:10Comments(16)

2007年07月17日

クツワムシの転居

実は「邯鄲のゆめ」のブログに投稿したものを転載し、少し記事と写真を追加
してみました。


クツワムシの飼育箱は、最初 クツワムシの夫婦二匹だけにしか考えていな
かった。(この飼育箱は小金井市にいるとき戴いたマツムシ用にと造った娘と
私の合作なので壊さずに取って置いたものだ
) 
その子達が孵化し、大きくなって、羽化をすると見るからに窮屈そうだったので、
新たに、飼育箱を造り、昨日、全員無事転居させた。

① 転居後の飼育箱を前からみた。 ② 飼育箱の上蓋を外して上から見た
状態。クツワムシが屯し、葛の葉を食べている。

①  ② 

写真は未だ転居前の新居用の飼育箱です。(廻りには私の作品である焼物が
                            散乱している)

    

古い飼育箱から出そうとすると嫌がっていたクツワムシも今までより一回り大
きな住居に移り、喜んでくれてる様子です。
オスだけが、先に羽化し、今は、慣らし鳴きをしている。親に比べ ノンビリして
いる。
ところで、このクツワムシ達、親は「薄い薄い茶色」だったのに子供は緑色、
黄緑色、「薄い薄い茶色」、茶色と分かれている。なんとも不思議である。
羽化が進み、羽化していないのは僅かになってきた。メスの方か羽化が
遅かった。

「追伸」
クサヒバリが朝から「フィリリリーーー」と連続して鳴いている、今日も虫の
音に一日包まれた生活が始まった。
今日は、クツワムシも鳴き出した。一匹が鳴くと他のオスも対抗するように
「ガチャガチャガチャ・・」と鳴いている。

「クツワムシ・草雲雀・マツムシ・カンタン・スズムシ」現在5種類の鳴く虫を
飼育中です ブログ「邯鄲のゆめ
http://shinkuro.sapolog.com  
併せてご覧ください。
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:06Comments(8)秋の鳴く虫

2007年07月13日

サビタの花

お隣の庭で、サビタの花が咲き出した。

昨年の秋、善光寺での自然観察会で初めてその木の名を知った。それまでは
その白い花が咲くと、なんの木だろうと思いつつ、何度か枝の挿木を、試みたの
だが上手くいかなかった。
北海道でサビタの花と呼んでいるのはユキノシタ科のノリウツギであるという。

     

私は、「サビタの花」というと、伊藤久男の歌った「サビタの花」を思い出す。
職場の「道人会」で、先輩の木川さんが、透る声で歌ってた。

1. からまつ林 遠い道 
     雲の行方を 見つめてる
  サビタの花よ 白い花
     誰を待つのか メノコの胸に
  ほのかに咲いた サビタの花よ

2. いとしの君は ほろほろと
     楡の並木を どこへゆく
   花かげ白く 月の宵
     待てどはかない メノコの恋は
   悲しく咲いた サビタの花よ


今でもこの歌をくちずさみながら、當時の仲間のことを思い出す。
特に、中途で、退社していったOB達は、良い連中が多かった。
その仲間達と私が退職する前の何年間か、そのOB会に出席し、若かりし
頃の思い出話に花を咲かせ合った。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 00:29Comments(10)花の歌

2007年07月09日

くつわ虫の羽化

今日は、クツワムシが羽化したので、此方にも同じ記事を載せてみました。

昨夜、クツワムシの飼育箱の中を覗くと、茶色と緑色のオスが壱匹ずつ羽化
しているのが見えました。夫々、写真に撮れる位置に居ないので写真は諦め
る。

今朝、7:30 再び飼育箱を覗くと、更に黄緑色のオスが壱匹羽化していた。

孵化したときはみんな同じく緑色なのに、脱皮を重ねて行く内に色が変わり
更に羽化で色が細分化したのです。不思議なのは、この親はオス、メス
共に薄茶色だったのです。

① 茶色のクツワムシのオス、② 緑色のクツワムシのオス ③ 黄緑色の
クツワムシのオス

①  ②  ③ 

一昨年の経験だと、数日で、鳴きだすのです。
3日前から、クツワムシが羽化した時を考え、一回り大きな飼育箱を造って
いたので、その箱に今日にでも移そうと計画している。
鳴きだすと、その大きな鳴き声に圧倒される。おまけに邯鄲とは違い一匹が
鳴きだすと競うように鳴くので、傍で聴いてる方が、耳を塞ぎたくなる程大声
になるのです。face07

その前に作業場(本人はアトリエと呼んでる)に移さなくては!!icon10

20年以上前のこと
府中の職場から歩いて国立駅に向かう途中の多摩蘭坂の民家の垣根で、
クツワムシが鳴いてるの見つけ、捕まえたことがある。
自然界でクツワムシを見つけたのは、後にも先にも此れが初めてであった。
それ以降一度も、自然界でクツワムシに出会っていないのです。

唱歌 虫の声の歌詞を見てみよう。(日本鳴く虫保存会のホームページ
からコピーしました。)

あれ松虫が 鳴いている          きりきりきりきり こおろぎや
ちんちろ ちんちろ ちんちろりん     がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫
あれ鈴虫も 鳴き出した          あとから馬おい おいついて
りんりんりんりん りいんりん       ちょんちょんちょんちょん すいっちょん
秋の夜長を 鳴き通す           秋の夜長を 鳴き通す
ああおもしろい 虫の声          ああおもしろい 虫の声

この歌の中で【がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫】と歌われたクツワ
ムシが府中近辺から居なくなったのだと思うと寂しい。

” 鳴く時の 煩さ超えて 懐かしい 戻れや虫の 住める自然へ ”  


Posted by 邯鄲のゆめ at 09:24Comments(5)秋の鳴く虫

2007年07月08日

野田弘志展が結ぶご対面

昨日はカルチャーセンターAm8:00バス2台で出発。

ターン様に出発したことをお知らせしようと、メール送信したら、送信エラー
2度失敗です。アドレスを見るとX○▲■◎@docom.ne.jpとなって
いました。oが足りないのです。確認しないでアドレスを書き込んだ悪い例
ですね。
直ぐにX○▲■◎@docomo.ne.jp に訂正。正常に送信されました。
最初はどうなることかと慌ててしまいました。

道立近代美術館に着いて、nanako様と2人揃って入ると、奥の方で
高橋知事に似た、そしてターン様とクッキーママ様のオフ会での写真
で観たの顔の感じで、直ぐにターン様と判りました。
nanako様が”居た々”と叫んでお互いに手を振り合って、初めでの
ご対面は、感動ものでした。
何となく、北国tv3姉妹の長女nanako様の妹と言う感じを受けました。
(昨日のツアーにはコメンテーター「北斗七星」様も参加されました)

ターン様のお話では野田弘志画伯(野田先生と絵画塾では呼んでいる)
はだいぶ前から私たちのツアー到着を待っていたようです。
さて、野田先生ご自身の説明で絵画の鑑賞が始まりました。

野田先生は、現代日本の具象画壇を代表する画家の一人なのですが、
絵画塾でも話されている時のようなざっくばらんな語りで絵の説明をさ
れていました。
野田先生の作品は、近付いて観ても、遠くから見ても、手抜きの無い
本物が其処にあるように見える絵を描かれているんですよね。
具象絵画の極限を見る感じです。
そんな野田先生でも、レオナルドダビンチの描く絵は最高と絶賛して
おられます。
絵画塾での木炭デッサンの時は、この調子で、鋭く足りないところ、欠
点などを突いて、どうすれば良いか教えてくれますし、悩むことから掴み
取る様にとも言われます。
私の場合は、中学校以来の絵画への挑戦が始まったばかりなのです。

昨日は、楽しみにしていたターン様との初対面、本当に古くからの顔な
じみの方とお話をしているように感じました。 此れもブログを通じて文字
でお話しているからなのでしょうね。
ブログを勧めてくれたnanako様に感謝です。

先日の心の伊達市民1号2号の方は今回都合が悪くなって行けません
と先日、写真を届けて下さった時に話してました。御免なさい連絡する
べきことがすっかり頭の中から消えていました。

お土産を戴きました、ありがとうございます。神棚にあげたままで未だ
開けてません。
ターン様へは、オスのカンタンを虫籠に入れてプレゼント。
カンタンは暗い処、例えばカーテンで仕切った処、静かになると鳴き出す
と思うのですが昨夜は鳴いてくれたのか心配です。
絵の観賞が終わって記念写真。上手く撮れたかな?

又の再会を約してお別れしました。
これからも、ブログを通じて、楽しい交流が続きますよう願っています。
ターン様、昨日は楽しい一時を、ありがとうございました。

「追伸」 御免なさい、昨日は掲載できる適当な写真が撮れませんでした。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 10:23Comments(6)オフ会

2007年07月03日

佐々木錦堂の世界展

佐々木錦堂の世界展が迎賓館一杯に使って開かれている。
日時は6月30日~7月08日 10時~16時
場所は伊達市開拓記念館内 迎賓館
入場料は無料 

この迎賓館は明治25年に建てられた。
當時は、① まさ葺の屋根、② 現在は赤塗装のトタン葺(正面玄関から撮影) ③ 南東方向からの撮影

①  ②  ③ 

さて次は佐々木錦堂の書です。

④  ⑤  ⑥  ⑦ 


⑧   ⑨ 

佐々木錦堂の世界展パンフレットによれば展示の書は全部で、28点である。
 書は、見ていて、良いなと思う。でも悔しいかな、書けそうにもない。  続きを読む


Posted by 邯鄲のゆめ at 00:55Comments(5)