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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年09月30日

白山吹の実 マムシ草の実

白山吹の実が実っている。
一つの花に3から5個の黒い実がついている。

   

母が、この実を煎じて、飲んでいたのを思い出す。

次は、マムシ草の実です。

   

一昨年、知り合いの家の庭に芽を出していたのを貰ってきて、庭に植えたもの
で、今年初めて実をつけた、緑色だったのが橙色に色づいてきた。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:01Comments(0)

2007年09月30日

大黒社と水神様

Ⅰ 大黒社
私が、幼い頃~23歳まで住んでいた日拝所跡にこの石碑が立っていた。
お隣の三浦さんが、転がっていた大黒社を起こして、置いたから、大黒社の
文字の所を、墨ででも書いたら良いのではないかと、言われていた。

   

私が持ち上げてみようとしたが出来なかったものを、よくも石枠を組んで立て
たものだと感心した。
70歳を過ぎて、益々元気な方である。
表面中央には、大黒社の文字が彫られ、右側に明治21年?と彫られている
様に見える。

Ⅱ 水神様
此れも、同様に、日拝所に向かって左側の参道に立っていた。
こちらは、記憶の中のままの位置にある。
此れが、水神様と知ったのは、つい最近のことである。
ここにみえた伊達郷土史研究会の太細さんが、このての水神様は伊達市内に
3箇所あると、教えてくれたからである。

   

いずれにしろ、この二つとも、当時の思いが籠もったものであり、粗末には出来
ない物で在ろうと思う。  



Posted by 邯鄲のゆめ at 10:45Comments(2)

2007年09月30日

シモバシラの花

今朝の明るい日差しの中、シモバシラの花が今年も咲いています。

  

しそ科の可憐な花で、しその花とは違い日差しの来る方向を見つめるように
一方を向いて咲いているのです。
東京では、霜柱の立つ1月頃に霜柱の氷花がこの茎に見られるのです。
この冬、この伊達の地でも、霜柱の氷花が見れる事を期待している。

続いては、「クロッカス」です。

   

春に咲いてた。
この時期も咲くのでしょうか?

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 10:16Comments(0)庭に咲く秋の花_1

2007年09月24日

東アジアむかしの本のものがたり展

朝、コスモスホールに集合、いきなり、東北大学東北アジア研究センター 
磯部 彰教授の講義から始まった。
今回のセミナー「東アジアむかしの本のものがたり」の資料と、平成14年9月に
富山国際会議場での「アジアむかしの本のものがたり」の解説書の二つを使う。
先生の、飾らない巧みな話術で、時間があっという間に過ぎていった。
講義の後、机、パネルを、会場に運び込む。

午後からは、いよいよ展示会場造り、パネルの設置、机の配置、ガラスケースの
配置など、18名ほどのボランティアと、文化研究所の職員が力を合わせて、先生
の指示で、本、巻物、衣服、陶器が、展示された。
展示位置に設置しながら、磯部 彰教授が話始めると、どうしてもそちらに耳が
傾いてしまう。

展示しながら、その本物に、触れるさわれる楽しみが、あった。
普段ならば、このように触れることが出来ないんですよと言われながら、この機
会を楽しみながら、Pm5時過ぎ頃作業を終えた。

興味のある方は来場下さい!セミナーと併設展の会場と開催時間は次の通りです。



「東アジアむかしの本のものがたり」
セミナー会場 : だて歴史の森カルチャーセンター
         ( 北海道伊達市松ヶ枝町31番地 )
セミナー
 9月28日 13:00~17:10
 9月29日 9:00~11:00

併設展「東アジアむかしの本のものがたり」
併設展会場 : 伊達信用金庫 本店2F
         ( 北海道伊達市梅本町39-30 ) 
 9月25日~9月29日 開催
   開催時間 10:00~16:30
   (最終日29日のみ15:00終了)  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:03Comments(4)

2007年09月21日

ホトトギスの花

今年もホトトギスの花が咲いています。
小さな花ですが、北海道の寒さにも耐えて、今年も咲いてくれました。
ユリ科の多年草で季語は秋。
小金井市に住んでた時は、各お家に庭に咲いてたのでそれほど、気にする
ことも無かったのですが、北海道に帰郷してからは、寒さに耐えてくれるか
心配でしたが、大丈夫だったようです。

    

それからもう一つ、シモバシラの花、こちらは、未だ蕾状態です。

    

こちらも、雪国の寒さに耐えてくれています。
東京では、神代植物園内で木陰の野草園で見かけます。
我が家の庭 15年近く野放し状態だったのが良かったのかと今は感謝して
います。森の中というより、ジャングルのような自然の中に在ったことが、野
草に適した環境を造ってくれてたと思うのです。  続きを読む


Posted by 邯鄲のゆめ at 17:46Comments(6)庭に咲く秋の花_1

2007年09月19日

白萩の想い出

お隣のお家の庭に、見事な「白萩」が今が盛りと咲いています。
私は、毎年、この時期になると、大変気になるのが、この「白萩」なのです。

  

東京都の旧五日市町に大悲願寺という寺があります。このお寺は、源頼朝の
命により、豪族平山季重が建てた寺である。このお寺のことを知ったのは、
「たましん」発行の「多摩のあゆみ」49号を、古書店で買い、この本の【独眼竜
政宗の弟「法印秀雄」】の記事を見てからです。
政宗公の弟「小次郎」が僧侶としてこの寺にいたことがあると書いてあり、
政宗公が鷹狩りの時、度々この寺を訪れているというのです。
そして、政宗公がこの寺に咲いていた「白はぎ」を所望したという「伊達政宗
白萩文書」が残されているのです。
私は何度かこの大悲願寺を訪れた。多摩地区を含めた武蔵野国からは鎌倉
を支えた豪族が多くいたのですが、平山季重も其のうちの一人でした。
立派な建物のお寺であったと今も思い出す。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 11:31Comments(0)

2007年09月18日

伊達神社 秋季例大祭

16日は、前日からの雨が止み、絶好の渡御日和でした。
8騎の騎馬武者が先行し、それに2基の御神輿その後に、宮司さん、禰宜さんが
続き、亘理伊達家の20代御当主、そして私「邯鄲のゆめ」が続き、その後ろに、
巫女さん、お供の方達が続くのです。

神社の記録によれば、「明治17年の神輿巡行の時は、騎馬総数は上下甲冑姿、
又は陣羽織姿にて、帯刀の上、300騎を数える。昭和に入って50騎余りあったが
現在は農耕馬も極端に減少した。」とある。

明治17年頃の騎馬行列は、勇壮であったのだろうと、想像することが出来る。

神社に戻って、神輿廻しをする白丁の若者たちの姿を、携帯に納めた。

       続きを読む


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:54Comments(0)伊達神社秋の例大祭

2007年09月13日

じゃがいも掘り

今日は、Pm3時から?義兄が植えた畑で、ジャガイモ掘りをした。
私「邯鄲のゆめ」のノルマは、二畦?
ジャガイモ掘りなんて、就職で東京に行く前以来だから40年振りくらい
かと思う。
枯れた茎の30cm位手前でスコップを土に刺し、手前に起こすのである。
久しぶりの感触だったが、不思議とジャガイモを削ったりすることは一度
も無かった。自分でも感心する。

採ったジャガイモは、ダンボールで3箱分、乾かして息子の所に送るのだ
が、6月に生まれた孫娘も食べてくれるのだろうか。未だ無理かな!
① ジャガイモにニンジン ② 二箱目 ③ 三箱目

 ①  ②  ③ 

この畑の周りで、邯鄲の鳴き声がする。  続きを読む


Posted by 邯鄲のゆめ at 18:58Comments(4)

2007年09月11日

お隣の蜘蛛

最近、「鬼蜘蛛おばさんの疑問箱」のブログを見るようになってから、蜘蛛を見
ると此れはなんていうの名の蜘蛛かななんていう目で見るようになった。

ご両親が一昨年、昨年と相次いで亡くなられ、今売りに出ているお隣のお家の
庭を覗いていたら、今まで見たことのない蜘蛛が網を張っていたので、カメラに
収めた。
丁度、そんな時Pm5:00頃 いろはの会の仲間から、今日どうしたのと、携帯に
電話が入った。もう今日の例会は終わってる後の祭りだ。来週の火曜日に例会
があるものと思い込んでいたのでカレンダーに書き込んでいなかったせいだと、
思うことにした。
処で、蜘蛛は見るのもいやという方がいるかも知れませんが、その蜘蛛の写真
を載せてみました。
①斜め上から撮った写真、② 裏側から撮った写真

  ①   ② 

なんという名の蜘蛛なのだろうか。
今日、庭の花を採りにみえてた姪御さんたちも、このお家が売れてしまうと此処
にはもう来れなくなる。寂しいですねと話されていた。
今年はなぜか、庭の花が、沢山綺麗に咲いたと感慨深げに話していた。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 20:23Comments(2)

2007年09月09日

夏休み明け アートビレッジ絵画塾が始まった

夏休みが明け、今日から、また絵画塾が始まった。
うれしいことに、ナスチャーがまた戻ってきたのだ。
昨年は、木炭デッサンを生まれて初めての時のモデルさんだったので、
勝手が判らず、絵になっていなかった。
一年前と比較すると自分でも感心するほど進歩したように思っているが
(自我自讃です)、今回はどうだろうか。彼女の美しさに圧倒されてしまう。
今日は、輪郭だけを描いた、後8回ある今回のデッサン。昨年の分を挽
回したいと思う。

輪郭までは良かったが、組んだ左足の踝辺りから先が、画用紙から
はみだした。如何しよう、画用紙を継ぎ足すか、あなたなら如何しま
すか!  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:07Comments(4)だて噴火湾アートビレッジ_1

2007年09月09日

道立文書館へ

08日 心配された台風も通過し、朝7:35分カルチャーセンター前発のバスで
、一路札幌へ 。 バスでは「いろはの会のK田さん」親子と一緒だった。
2週間ぶりの旧道庁赤レンガ館、空が晴れてるので、携帯のカメラで撮った。

   

(その昔、曽祖父が、通ったであろう、その斬新な建物の中を、一歩一歩踏みし
めながら、当時のその重厚な感触を、確かめている邯鄲のゆめでした。)

早速 文書館の資料閲覧室に入り、大判官だった松本十郎が書き残した「空語
集」の中で、私の曽祖父についての記述がある部分のマイクロフィルムから
のコピーをお願いした。職員のI籐さんが対応してくださり、お昼休みにコピーを
戴いた。

今日の目的は、古文書の講座受講であるが、これで、今日の仕事は半分は終
わった気分になった。
受講内容は 1講目 : かなを読む2
         2講目 : 候文の文字とスタイル2
         3講目 : 箱館奉行所文書1
         4講目 : 開拓使文書1
なんとこの4講目は、松本十郎が、東京本庁に宛てたもので、内容は明治7年
2月8日の樽前山の噴火についての報告書である。この報告書から、開拓使次
官の黒田清隆が太政大臣三条実美に宛てて出した報告書の日付が3月8日
で有るから、1ヶ月掛かったことになる。

講座が終わって、文書館の門からでると、そこに「札幌市道路元標」なるものを
見つけた。

    

「札幌だけでなく、道内の道路の基点になる」と後ろの壁にある説明盤に書か
れていた。
帰りのバスは16時40分発 これに乗って伊達市に帰ったが、一つの目的が
かなえられての満足感の為か、帰りは眠くて殆ど寝ていた。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:38Comments(0)

2007年09月07日

台風9号の通過

22時の発表では函館の南南西60kmに有って、北北東に20km/hの
スピードで進んでいる。気象庁の台風情報を見ていると、津軽海峡に差し
掛かってから、海峡に沿って進んでいるようだ。



このまま行くと、伊達市辺りを台風の目が通りそう、明日は文書館に行く。
古文書講座の受講のため、朝7:35分のバスに乗るのだが、今晩此処を
通過する台風が、我が家の屋敷木をなぎ倒す事の無いように祈って、早め
に休むことにした。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 23:20Comments(4)