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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年10月31日

シャーマンコレクション展

今日は、古文書解読会 いろはの会の定例会。

今、伊達市噴火湾文化研究所では、シャーマンコレクション展が開かれている。
パンフレット「開催に当たって」には大凡次のように書かれています。

GHQの民政官だったシャーマンが集めたコレクションは、シャーマンと親交の
あった河村泳静氏に引き継がれ、今年1月、野田弘志画伯と親しい縁から野田
弘志画伯の熱い想いに応じて、コレクションのほぼすべてが河村氏から伊達市
に寄託されたのです。


今回は、これら膨大なコレクションの中から、美術品を中心に展示されている
のです。

コレクション展は藤田嗣治、猪熊弦一郎、小磯良平などの著名作家など37名?
の作品等64点が展示されている。

鑑賞してて、私が名前を知ってたのは、向井潤吉、中村研一、藤田嗣治、棟方
志功、東郷青児。

明日11月1日午前中、私も、展示会のお手伝いをする事にした。
興味ある方はぜひご覧下さい。

開催は 10月30日~11月8日(木)
時間   午前10時~午後5時  


Posted by 邯鄲のゆめ at 18:59Comments(2)

2007年10月28日

邯鄲が孵化した

今朝、鳴く虫達に、餌と水を遣っていると、北海道産の邯鄲の飼育箱の中で
今日孵化したと思われる幼虫が、目視で2匹蓬の茎をせわしげに動いている。

     

帰郷以来この時期に、邯鄲の孵化は初めてのこと。
先週から、部屋の室温が15℃以下になってきたので、ボイラーを点火して
いる。パネルヒータの温度が上がらないので、工務店に調整を、お願いして
からは、パネルヒータ内の空気が抜けたので、温まるようになり、今の書斎
の室温は約23℃、この暖かさで、孵化したのかな?

今年初の道産子の邯鄲の孵化が3月21日だったので、7ヶ月振りの孵化で
ある。
これから、何匹の邯鄲が孵化するのか楽しみだ。

「邯鄲は気温が暖かければ、産卵孵化をくり返し、年中 其の幽玄な鳴き声を
聞く事が出来る」 と言う。日本鳴く虫保存会の小野会長が言われることが、
北海道でも立証できそうです。


10月29日現在 邯鄲の成虫は雄雌1匹づつが生きている。
成虫に成り立てのオスが今晩から其の幽玄な鳴き声を披露している。
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:35Comments(0)秋の鳴く虫

2007年10月27日

カガイモの実

一週間ほど前から、名前が判らなくって、気になっていた。

周辺の方たちに聞いても判らない、古文書解読いろはの会のS海さんに聞いた
が名前が出て来ない。K村さんなら判るかも知れない聞いてあげると言ってくれ
た。
今朝、S海さんからメールで実の名前を知らせてくれた。
K村さん、O倉さんが「カガイモ」と判断されたようです。
早速、Googleで検索してみる。間違いなく、カガイモ科「カガイモの実」だ。

① カガイモの実が実ってる状態  ② カガイモの実を割った状態、茶色の種
に種髪が付いている。熟すると此れが、風に乗って種を運ぶのだ

 ①   ② 

この実は、子供の頃、実を割って、中の種髪を出して遊んだ覚えがあるのだ。
私が訊ねた私「邯鄲のゆめ」より、同年配以上の方達もこの種で遊んだと言ってた。

小さな可愛いい花のようです。来年は、忘れずに「カガイモの花」を写真に撮ろう
と思う。(鬼に笑われないようにしなければ!)
  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:49Comments(6)我が家の庭

2007年10月26日

訪問者

一昨日のこと

玄関のチャイムが鳴った。
出ると見知らぬ女性が玄関に立っていた。
「お宅の庭の黄菊が綺麗ですね、花を一本切って分けて下さい」と仰った。

聞くと我が家が、森のようだったのが、一昨年から手入れされて綺麗になった。
何時もこの前を通ると、余り見たことのない黄菊が咲いて綺麗なのを見ていた。
その黄菊の花が欲しくなったのだそうだ。

  

以前は、元町にあった盛山文房具の近くに住んでいた方で、今は、弄月に引越
されたとのこと。

花が欲しいと言って来られたのだからと、花が5つほどついた黄菊の茎を切って
差し上げた。喜んで持って行かれたのを観ると嬉しかったのだろう。

(この春に垣根の傍に小さな水仙の花が咲いてのだが、いつの間にか、何株か
を根毎盗まれてしまったことがあったのを思い出した。きっと盗んでいった方は
後までも、気にして我が家の前を通りにくいのではないかと思った。この方の
ように、分けて下さいと言ってくれれば良かったのにと思う。)  


Posted by 邯鄲のゆめ at 23:17Comments(6)我が家の庭

2007年10月24日

テマリカンボクの狂い咲き?

殆どの葉が落ちてしまった「テマリカンボク」の木の天辺に時期外れの花が白く
咲いているのを発見した。
このところの暖かさの中で咲いていたのだろうと思う。
この咲いている枝の少し下の方には、咲き終わったと思われる花が少し残って
いた。

  

「テマリカンボク」については、
6月05日
「テンマリ花?が咲きだしました」
http://kantannoyume.sapolog.com/e385608.html
6月16日に
{テンマリ花が白くなった」
http://kantannoyume.sapolog.com/e389796.html
で、紹介しているのでこちらも合わせてご覧下さい。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:19Comments(4)我が家の庭

2007年10月20日

亘理伊達家 豊田稲荷の祭典

10月15日 迎賓館の北側にある伊達家の護り神 豊田稲荷の祭典が行われ
ました。
報告が遅れてしまい、お詫び申し上げます。

午前10時からこの御宮の祭典が、伊達家の主催で執り行われました。
伊達神社の宮司さんが祝詞事を述べ、おごそかな中に無事終了致し
ました。

出席は、伊達家のご家族、伊達家ゆかりの伊達親和契約会の役員の
方々そして今年は大雄寺のご住職も、参列されました。

   

   (写真は、祭典が終わった後の豊田稲荷です)

祭典が終了した後、昨年に引き続く、参加者全員の記念写真を撮りました。
(御免なさい記念写真は掲載しませんでした)  続きを読む


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:09Comments(2)

2007年10月17日

奥歯の痛み

36年間住んだ小金井市では、親子二代の歯医者さんに、診てもらった。
帰省する前に、前歯の一部が欠けた、この歯医者さんに行った時、歯の型を
取ったのだが、この型を記念にと言われ、貰ってきた。
歯科技工士の免許を持った娘に、そんなもの貰ってきてどうするのと言われた
が、大事にとってある

ブリッジをかけた奥歯が昨日から痛み出した。
神経は抜いてあるので、痛いのは、膿が出来たからだろうと勝手に判断する。

一昨年、他のお医者さんから戴いた、抗生剤を指定の一錠ではなく二錠飲ん
でみた。
だいぶ前にも、こんな処置で直ったことがあったのだ。
今日で二日目、痛みの場所が歯の奥で、鈍痛である。
これ以上痛みが、大きくなったら、明日、歯医者へ行ってみようと思うが、浦島
太郎の私「邯鄲のゆめ」には何処の歯医者さんに行ったら良いのか見当も
つかないのです。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 19:06Comments(2)

2007年10月11日

写真展を観て

今日は、久しぶりに、カルチャーセンターに足を運んだ。と言っても自転車に
乗ってだから、運動になったのかは、疑問である。
(この自転車 娘のなのだが、今年は私だけが乗っている。実はこの自転車は
チェーンが無く、車のようにシャフトドライブなのです。娘が高校に入学した時
自転車通学だったのですが、スカートがチェーンで汚れないようにという親心
で買ったものなのです。)



処で、写真展は :
「道美展」に出展された写真と、「二科会写真部北海道支部第23回西胆振会
写真展」が一つの部屋に飾られている。
入っていくと、昔からの知り合いのK戸さんがいた、昔は同じ華道を遣られて
いた。この方の写真はグランドキャニオンへ行った時の写真である。
フィルムで取られているので、ザラツキがない、きめが細かいのが、見て直ぐ
に判る。それに比べると、デジカメで撮ったのは、引き伸ばすと、細かいモザ
イク状の粗が見えているのである。

やっぱり、フィルムで撮った写真の方が、写真そのものと言う処を思い知らさ
れた。

私「邯鄲のゆめ」もデジ一眼D70sで撮ってるが、M3,M4、NikonF2Asが
箱の中で泣いてる様な気がしてきた。
またフィルムで撮ってみようかなという気持ちにさせられた一日でした。

この写真展は10月11日~15日までカルチャーセンターで開かれている。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:39Comments(0)

2007年10月09日

栗が実った

一昨年は前の年の台風による塩害で殆ど実らなかった栗の木が昨年、今年
とたわわに実ってくれた。
この栗たちは、日拝所の東側に、母の実家である黒野家の曽祖父が植えた
栗の木の子供達である。私達が子供の頃、其の苗木を、我が家の周りに植
えたもの。それが今では、一抱え以上の太さに成長し、同じような実をつけて
くれているのです。

    続きを読む


Posted by 邯鄲のゆめ at 19:43Comments(11)我が家の庭

2007年10月06日

道立文書館 古文書解読講座第四回

今日で4回目の古文書解読講座。
楽しみの一つは、その日の講師の方が何方が受け持つかである。
今日の講座は
1講目 函館奉行所文書: 独立記念日の祝砲
2講目 古記録を読む1 : 旧幕軍兵士の箱館戦記
3講目 古記録を読む2 : 官軍兵士の箱館戦記
4講目 開拓使文書3 : 上の国村石炭試掘一件

1と4講目が同じ講師で、2と3講目がもう一人の方が受け持たれた。

さて、今回はこの1講目の「独立記念日の祝砲」について書いてみました。

 時は1862年
   1862年7月1日
  函館奉行貴下江
  7月4日がアメリカ合衆国の独立86周年記念日に付き34発祝砲あるを請ふ。
  予(私)は海辺新築地に於いて聞くべし。この所が甚だ宜しい。
  風習に随い、貴下役々列国コンシュル等入来の為昼12時より3時まで当コン
  シュルを明け置くべし。
  合衆国コンシェル イ.イ.ライス

  ライス江引き合わせ候処
  自国碇泊の軍艦も無く祝砲打方差し支え候に付き、右代わり新築土地おいて
  発砲相願度段申立候に付き右の趣を以って御返書取調べ申し候

  此れに対し
       合衆国コンシュル
          エクスワイル 
               イ.イ.ライス江
  貴国7月1日付けの書翰披見せり。来る8日貴国
  祝日の処発砲致すべき碇泊船も此れ無きに付き、予が方にて、
  新築土地おいて祝砲打方の手数を望むるゝ趣承知せり。
  且前同日我が役ゝ別国コンシュル等入来のため、昼12時より
  3時までの間、其のコンシュル館を明け置くるよし全く承知候。
  この段報答に及び候。謹言

  文久二戌年 六月七日 糟屋築後守 花押

と文書のやり取りがある。

早い話が、独立記念日に祝砲を34発砲したいが、合衆国の停泊軍艦
が無く、発砲をお願いしたいという書翰に対して、宜しい我が方で祝砲を
発砲してあげましょうという函館奉行所からの返答。
何と心優しい函館奉行所では有りませんか!

 
  
      



  

   


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:54Comments(0)

2007年10月04日

黄花ホトトギスが咲き出した

02日には未だ蕾だった黄花ホトトギスが咲き出しました。
斑入りの葉の間から、黄色の可憐な花が顔を出しています。

   

葉は蝕まれていて、可愛そうなのですが、この時期まで、葉がもっていたこと
だけでも良しとしなければ、いけないのかなと思っています。
昨年(2006年)は10月15日にブログに載せていた。今年は、昨年より、少し
早いのかface01

9月21日には蕾だったホトトギスが一斉に咲いています。

   

又、木株の上の鉢には、スカイブルーのアズーロコンパクトの花が、咲き、地味
な庭を彩ってくれています。

   

間もなく訪れる寒い冬の前に、夫々の花が私を和ませてくれている。
黄花ホトトギスもホトトギスも、小金井市から持ってきた植物。
此のところに来て、36年間住んだ多摩地方への郷愁が、私の脳裏をよぎる。
娘・息子にとっては東京の多摩地区が、故郷なんだと思うと、北海道に帰郷
した私は、なぜか寂しい。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 17:33Comments(2)庭に咲く秋の花_1

2007年10月02日

白花ホトトギスが咲いている

白花ホトトギスが三輪咲いていた。
カラーの大きな葉に隠れていて、気が付かなかったのだ。

  

ユリ科ホトトギス属の多年草である。
昨年は、無かったのだが、聞くと娘が貰ってきたという。
白くて可憐な花である。

昨年、咲いてた黄花ホトトギスは未だ蕾なのだが、間もなくその姿が見れそう
です。こちらは葉が斑入り。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 12:37Comments(0)庭に咲く秋の花_1