2008年08月30日
アマチュア無線再開への第一歩
一昨日、「BR-200 SWRアナライザ」を手に入れた。
久しく、休眠していたアマチュア無線を再開しようかと
思い立ったのだ。
実は、昨年の4月13日、歩くスキーの下見にオロフレ峠
へ行き、入り口に駐車して措いたところ、車上荒しに逢い
載せていたバック全て、そして無線機FT-817も盗まれ
てしまった。
警察署に届けたのですが、いまだ出てこない状態が続い
ているので、思い切って、FT-690mkⅡをオークション
で手に入れたのです。
早速、BR-200 SWRアナライザで、FT-690mkⅡに
付属のアンテナのSWR,インピーダンス、ディップ周波数を
を計る事とした。
最初は手に持って、遣ったのですが、思うようには行かず、
寝せた身体の上に置くと、SWR≒1.05まで下がる事が
確認できたのですが、是では、写真に取れないので、
電動轆轤のターンテーブルの上に載せて計る事にした。
先ずは、SWRの測定、周波数を変化
させて、その最小値を計ると、
53.07MHz付近で
SWR≒1.1 と出た。
次は、インピーダンスZの測定、これ
も、同様の周波数で、
Z≒50オームと出た。
是でこのSWRアナライザが概ね正常に動作していることが
確認できたので、次は、50MHzスイスクワッドを組み立てて
その調整に入る事が出来そうです。
先ずは、アマチュア無線再開の準備の第一歩が踏み出せま
した。
2008年08月29日
マツムシが鳴きだしました
三日前にチリ・・・チリと断続的に鳴いてたマツムシの鳴き
声が、今日やっと一匹が チンチロリン チンチロリン チン
チロリン・・・チンチロリンとマツムシらしい鳴き声になってき
た。
現在 羽化した雄のマツムシは10匹ほど。
一匹だけが鳴いている時は、風情があるのですが、これが
一斉に鳴きだすと、風情といってはいられない程の音に
なります。
雌のほうは未だ、羽化していないのですが、羽化が始まる
前に、産卵用に米藁を束ねて、産卵の米藁束を数本立て
てあげる事が必要です。
雄は、交尾を終えるとその役目を終えて死んでしまいます。
産卵から孵化そして終える虫の一生の儚さを感じる一瞬
です。
声が、今日やっと一匹が チンチロリン チンチロリン チン
チロリン・・・チンチロリンとマツムシらしい鳴き声になってき
た。
現在 羽化した雄のマツムシは10匹ほど。
一匹だけが鳴いている時は、風情があるのですが、これが
一斉に鳴きだすと、風情といってはいられない程の音に
なります。
雌のほうは未だ、羽化していないのですが、羽化が始まる
前に、産卵用に米藁を束ねて、産卵の米藁束を数本立て
てあげる事が必要です。
雄は、交尾を終えるとその役目を終えて死んでしまいます。
産卵から孵化そして終える虫の一生の儚さを感じる一瞬
です。
2008年08月26日
クツワムシの初鳴き
夕方、K'S電気でオフィスペーパーを買って帰宅すると作業場(私本人は
アトリエのつもり)で、クツワムシがガチャガチャガチャと、鳴いている。
しかも、試し鳴き無しだ。今までのクツワムシは必ずと言って良いほど、
試し鳴きの後、次の日から本格的に鳴き出しているのですが、練習
も無しに鳴いているのは、飼育して4年目になるのですが初めての出
来事です。
昨日、室蘭のハムセンターに行って、ラジオ用のアンテナ線を10m程
買い、手に入れてから今日初めてJRC JST-245の外部アンテナ-INに
繋ぎこみ、電源を入れて、BAND/KEYスイッチでNHK 945KHzに設
定し、NHK第一の音声を、この無線機で、初めて聞いて感激に浸って
いる時、今度は、マツムシのチり・・・チり・・・チリと覚束ない鳴き声が聞
こえだした。多分明日には、マツムシのチンチロリン、チンチロリン、チン
チロリンという、懐かしい鳴き声が、書斎の出窓から、聞こえるものと、
思います。
やっと、心待ちにしていた我が家の虫さんたちの秋が始まりました。
アトリエのつもり)で、クツワムシがガチャガチャガチャと、鳴いている。
しかも、試し鳴き無しだ。今までのクツワムシは必ずと言って良いほど、
試し鳴きの後、次の日から本格的に鳴き出しているのですが、練習
も無しに鳴いているのは、飼育して4年目になるのですが初めての出
来事です。
昨日、室蘭のハムセンターに行って、ラジオ用のアンテナ線を10m程
買い、手に入れてから今日初めてJRC JST-245の外部アンテナ-INに
繋ぎこみ、電源を入れて、BAND/KEYスイッチでNHK 945KHzに設
定し、NHK第一の音声を、この無線機で、初めて聞いて感激に浸って
いる時、今度は、マツムシのチり・・・チり・・・チリと覚束ない鳴き声が聞
こえだした。多分明日には、マツムシのチンチロリン、チンチロリン、チン
チロリンという、懐かしい鳴き声が、書斎の出窓から、聞こえるものと、
思います。
やっと、心待ちにしていた我が家の虫さんたちの秋が始まりました。
2008年08月22日
マツムシのオスが羽化
今日(8月22日)、マツムシの飼育箱(2箱の中の大きい方)の
上蓋を上げて中を覗くと、マツムシ達が、窓側に寄っている。
昨日、今日と涼しくなって来たせいか、暖かい方に寄っているの
だろう。日差しの強く照り付けていた頃は、日差しを避けていた
のにである。
その中で、一匹のオスが、羽化している。
初鳴きは3日後の25日頃かと予想する。
マツムシの声が聴けるのももう直ぐと考え
ると嬉しくなる。
元々、鳴く虫を飼う切っ掛けの一つが、唱歌「虫の声」の中の「チン
チロリン」と鳴くマツムシだった。
上蓋を上げて中を覗くと、マツムシ達が、窓側に寄っている。
昨日、今日と涼しくなって来たせいか、暖かい方に寄っているの
だろう。日差しの強く照り付けていた頃は、日差しを避けていた
のにである。
その中で、一匹のオスが、羽化している。
初鳴きは3日後の25日頃かと予想する。
マツムシの声が聴けるのももう直ぐと考え
ると嬉しくなる。
元々、鳴く虫を飼う切っ掛けの一つが、唱歌「虫の声」の中の「チン
チロリン」と鳴くマツムシだった。
2008年08月20日
クサヒバリが鳴き出した
昨日から、フィリリリーーーー
と、透き通る声で、可愛い小さなクサヒバリが、鳴き出した。
このクサヒバリは早起き、朝から可愛い声で鳴くので、夜は
お休みです。
大きさは1cmにも満たない約8mm程の大きさである。
小さいので、いつ羽化したのかさえ、判らない。
他の虫さんから、予測すると、初鳴きは羽化の3、4日
後であろうと思う。
今回は未だ写真に撮ることが出来なかったので、一昨年
撮った写真を掲載しました。
産卵させる2鉢ある「マサキ」の中、3年目の一鉢が枯れ
だしたので、新しいマサキの鉢を早急に、飼育箱に入れなければならなく
なった。
是ばかりは、至急を要するのです。
と、透き通る声で、可愛い小さなクサヒバリが、鳴き出した。
このクサヒバリは早起き、朝から可愛い声で鳴くので、夜は
お休みです。
大きさは1cmにも満たない約8mm程の大きさである。
小さいので、いつ羽化したのかさえ、判らない。
他の虫さんから、予測すると、初鳴きは羽化の3、4日
後であろうと思う。
今回は未だ写真に撮ることが出来なかったので、一昨年
撮った写真を掲載しました。
産卵させる2鉢ある「マサキ」の中、3年目の一鉢が枯れ
だしたので、新しいマサキの鉢を早急に、飼育箱に入れなければならなく
なった。
是ばかりは、至急を要するのです。
2008年08月16日
だて噴火湾アートビレッジ2008年「大人の写実絵画」夏季教室
タイトルのだて噴火湾アートビレッジ2008 絵画夏季教室が
8月7日~13日まで開設され、時間は9:00~17時まで、
昼休みが1時間あるので一日7時間、私は、全日程参加した。
今年で三回目のこの講座、内容は、裸婦デッサンです。
描画材料は、自由なのですが、私は木炭デッサン。
参加者は21人と昨年の倍、デッサン場所は、抽選で、モデル
さんに向かって、ほぼ左側面の位置の前列になったので、イー
ゼルは、小型で、しかも、高さ20cm程の台の上に腰掛ける事
になった。私は、此の低い台に腰掛けるのが嫌だったので、台
の上に立膝の格好で、描く事にした。ところが此の姿勢が、足
に大きな負担を掛ける事になろうとは夢にも思わなかったのです。
描き始め、頭でっかちで、お隣のK谷さんから蛇の体と笑われる
、2日目に何とか、頭から足先までの大まかなバランスが出来た。
(初日から、Pm5時になってもみんな帰ろうとしないで、バックの
描き込みを遣っている。こんな事は今まで無かった。皆の熱の
入れようが今回は違う。)
6日目の受講後、ゲストハウスに宿泊している、O幡さんが、今晩
カレーライスを食べながら、懇親会をどうですかと受講生の方達に
呼びかけていた。今まで茶話会はあったが、このようなことは無か
ったので、参加した。差し入れ無しでの参加となった。
今回ゲストハウスに泊っている方の他、K本さん、K城さん、M本
さん家族、永山先生も参加して、楽しい時を過ごすことが出来た。
前回には、無かった事が私に起こった。帰り着くと、体が極端に
疲れているのだ。そして五ヶ日目の夜、両足の腓骨脇の筋肉が、
攣ったのです。無理な体勢で、描いてるせいだと思う。でも今更
姿勢は変えられないので、モデルさんを描く時の目の位置を変え
ないようにして7日間が終わった。今まで一番充実していた様に
思う。
さて、受講後の講評(7日目17:00)頃から始まる
私の作品は
先生方の講評、
先ず、野田弘志画伯
「足を患っている、でも上手くなった。ズンズン進歩している。
ただ足だけがね、かかとがなんとも頼りない・・・
次が楽しみ」
永山先生
「ものすごく拘りをもって、形を頑張って遣っているが、これが
全体についても遣っていれば良い、どっかで気合いが抜ける
とぐにゃぐにゃになる。横顔が良い。色具合を濃い薄いの濃淡
木炭の粉々したもの粉の浮いたものではなく、確り馴染み感
とか載せ具合の中でイメージする質感がするので観察した自
分の視つけたもので、描くと良くなると思います。」
今回の「絵画夏季教室」受講者は遠くは広島県から、道内でも、北
見、留萌、静内、札幌、喜茂別、室蘭・・・等々、そして伊達市内
と熱心な方たちが参加していましたが、野田画伯に惹かれてみえて
参加されている方が多いようです。
永山先生が、毎日来られて、指導された事で、私のデッサンが進み
ましたことに、深く感謝しています。
8月7日~13日まで開設され、時間は9:00~17時まで、
昼休みが1時間あるので一日7時間、私は、全日程参加した。
今年で三回目のこの講座、内容は、裸婦デッサンです。
描画材料は、自由なのですが、私は木炭デッサン。
参加者は21人と昨年の倍、デッサン場所は、抽選で、モデル
さんに向かって、ほぼ左側面の位置の前列になったので、イー
ゼルは、小型で、しかも、高さ20cm程の台の上に腰掛ける事
になった。私は、此の低い台に腰掛けるのが嫌だったので、台
の上に立膝の格好で、描く事にした。ところが此の姿勢が、足
に大きな負担を掛ける事になろうとは夢にも思わなかったのです。
描き始め、頭でっかちで、お隣のK谷さんから蛇の体と笑われる
、2日目に何とか、頭から足先までの大まかなバランスが出来た。
(初日から、Pm5時になってもみんな帰ろうとしないで、バックの
描き込みを遣っている。こんな事は今まで無かった。皆の熱の
入れようが今回は違う。)
6日目の受講後、ゲストハウスに宿泊している、O幡さんが、今晩
カレーライスを食べながら、懇親会をどうですかと受講生の方達に
呼びかけていた。今まで茶話会はあったが、このようなことは無か
ったので、参加した。差し入れ無しでの参加となった。
今回ゲストハウスに泊っている方の他、K本さん、K城さん、M本
さん家族、永山先生も参加して、楽しい時を過ごすことが出来た。
前回には、無かった事が私に起こった。帰り着くと、体が極端に
疲れているのだ。そして五ヶ日目の夜、両足の腓骨脇の筋肉が、
攣ったのです。無理な体勢で、描いてるせいだと思う。でも今更
姿勢は変えられないので、モデルさんを描く時の目の位置を変え
ないようにして7日間が終わった。今まで一番充実していた様に
思う。
さて、受講後の講評(7日目17:00)頃から始まる
私の作品は
先生方の講評、
先ず、野田弘志画伯
「足を患っている、でも上手くなった。ズンズン進歩している。
ただ足だけがね、かかとがなんとも頼りない・・・
次が楽しみ」
永山先生
「ものすごく拘りをもって、形を頑張って遣っているが、これが
全体についても遣っていれば良い、どっかで気合いが抜ける
とぐにゃぐにゃになる。横顔が良い。色具合を濃い薄いの濃淡
木炭の粉々したもの粉の浮いたものではなく、確り馴染み感
とか載せ具合の中でイメージする質感がするので観察した自
分の視つけたもので、描くと良くなると思います。」
今回の「絵画夏季教室」受講者は遠くは広島県から、道内でも、北
見、留萌、静内、札幌、喜茂別、室蘭・・・等々、そして伊達市内
と熱心な方たちが参加していましたが、野田画伯に惹かれてみえて
参加されている方が多いようです。
永山先生が、毎日来られて、指導された事で、私のデッサンが進み
ましたことに、深く感謝しています。
2008年08月03日
江戸っ子の邯鄲が届きました
此の冬は、江戸っ子の邯鄲の飼育に失敗してしまいました。
おかげで、江戸っ子の邯鄲はゼロになり、日本鳴く虫保存会
の事務局長のT沢さんに、江戸っ子の邯鄲を、お願いしました。
それと、トラディスカンティア(略称:トラカン)のオリジナルもお願い
したのです。
トラカンは帰郷時に、持ってきたものが、クツワムシの大食漢に
食されて無くなり、Homacで見つけた、薄紫色のトラカンを買っ
て増やしたのですが、此処に来て、オリジナルのトラカンをお願
いしたのです。
一昨日、今日送りましたので、3日の午前中に、届きますと電
話が入った。
江戸っ子用の邯鄲の飼育箱の前面に上下にスライドするアクリ
ル板を取り付ける作業が終わらないうちに宅急便が届いた。
ダンボールの包装には割れ物注意と午前中シールが貼ってある。
事務局長さんの邯鄲への気遣いが伝わってくる。
包装を解くと、小型の虫かごが出てきた。
此の中に江戸っ子の邯鄲達が、居た。全員元気に動き回っている。
(後で気付いたが一匹のメスが、箱の下横たわっていた)
飼育箱の改造が終わり、土を入れ、庭の蓬を切って、土に挿す。
摺餌(5分餌)に蜂蜜を垂らし餌台に載せて、邯鄲達を、此の飼育
箱に放す。
暫くして、飼育箱を覗くと、オスとメスが、摺餌の蜂蜜を食べてる
写真を撮ろうとすると、オスは素早く、姿を消し、メスだけが写った。
オスは何処と探すが、写真の写せる処には、居ない。デート中の
オスが、写真に納まった。
次は改造して、前面にアクリルのスライド戸を付けた飼育箱です。
追伸-1: 訂正いたします。トラカンジェスタは誤りで正しくは
トラディスカンティア(ムラサキツユクサ属)です。
追伸-2: 今晩、此の邯鄲たちも鳴き出しました。
おかげで、江戸っ子の邯鄲はゼロになり、日本鳴く虫保存会
の事務局長のT沢さんに、江戸っ子の邯鄲を、お願いしました。
それと、トラディスカンティア(略称:トラカン)のオリジナルもお願い
したのです。
トラカンは帰郷時に、持ってきたものが、クツワムシの大食漢に
食されて無くなり、Homacで見つけた、薄紫色のトラカンを買っ
て増やしたのですが、此処に来て、オリジナルのトラカンをお願
いしたのです。
一昨日、今日送りましたので、3日の午前中に、届きますと電
話が入った。
江戸っ子用の邯鄲の飼育箱の前面に上下にスライドするアクリ
ル板を取り付ける作業が終わらないうちに宅急便が届いた。
ダンボールの包装には割れ物注意と午前中シールが貼ってある。
事務局長さんの邯鄲への気遣いが伝わってくる。
包装を解くと、小型の虫かごが出てきた。
此の中に江戸っ子の邯鄲達が、居た。全員元気に動き回っている。
(後で気付いたが一匹のメスが、箱の下横たわっていた)
飼育箱の改造が終わり、土を入れ、庭の蓬を切って、土に挿す。
摺餌(5分餌)に蜂蜜を垂らし餌台に載せて、邯鄲達を、此の飼育
箱に放す。
暫くして、飼育箱を覗くと、オスとメスが、摺餌の蜂蜜を食べてる
写真を撮ろうとすると、オスは素早く、姿を消し、メスだけが写った。
オスは何処と探すが、写真の写せる処には、居ない。デート中の
オスが、写真に納まった。
次は改造して、前面にアクリルのスライド戸を付けた飼育箱です。
追伸-1: 訂正いたします。トラカンジェスタは誤りで正しくは
トラディスカンティア(ムラサキツユクサ属)です。
追伸-2: 今晩、此の邯鄲たちも鳴き出しました。