さぽろぐ

日記・一般  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2009年02月25日

2008年度「大人の写実絵画」最後の木炭デッサン 講評

Pm3:30 アートビレッジへ、昼間部の講評を聞く参加者は13人。
その中でほぼ私と同じ位置で描かれているS内さんの木炭デッ
サンの立体感が申分無い様に思えた。(勿論他の方達の作品も
良いのです)

Pm5:00から今年度最後の木炭デッサン。
野田弘志画伯から、「鼻の部分の密度が足りない」と早速ご指
摘を受ける。確かに、木炭独特の滑らかさに欠け、ザラツキが見
える。木炭で少し、撫ぜながら、ガーゼで、滑らかさを出すように
した。あと2時間しか無かったのだが、喉仏の処を、よく見ながら
立体感が出るようにと思いながら、最後のあがきであった。

Pm7:00を過ぎ、「終了」と野田弘志画伯の声。
私は「定着スプレー」を取りに行ってる間に、各自が絵を並べ終
ってる。仕方なく、左端のイーゼルに置く羽目に、此れは、一番
最初の講評に成ると予感。
講評に入る前に、「真の写実絵画」とは何かを常に追求されて
いる野田弘志画伯から其の考え方を知って頂きたいという趣旨
引用を話され、「存在の美学」として、東京・大阪高島屋での展
覧会を計画されている事を述べられた。


愈愈、講評に入る。トップは、左端に作品を置いたわたくしから。
最初に、「製作意図、今の反省と未来への展望を話して下さい」
と言われ、
  「真正面ではないが、両目が見える斜め前から描くことを考え・・・・」、
 そして製作中、作品がどのように変わって云ったかを説明し、
 濃い濃度差だけでは遠近感、立体感が出ないことが判った。
 未来展望としては、もっと遠近感・立体感が出せるように追求した
 い旨を述べた。











野田弘志画伯の講評は
   「良いデッサンだったと思う」
   「このデッサンの面白いのは、濃度差が少ない、実際の石膏
   そのものだと思う。それを上手く捉えている」
   「こういう微妙な濃度差でもって表現、立体感をつかむ、良い
   デッサンだと思う」
   「サインして、額縁に入れると良い」

と、今までで、最高の賛辞を戴いた。
が、次のH場さんも「一作づつじりじり腕を上げている」と賛辞を受
けていた。H場さんは、私より、一回り以上も年配の先輩であるが、
其の情熱には、驚かされる。
其のあと面白い会話の遣り取りが、
  野田弘志画伯・・・「つかれますか?」
  H場さん・・・・・・・・「心拍数が上がる!」
他の方たちも、良い評価を戴いていた。

今年度は此れで終了である。又、4月から2009年度の絵画塾が
始まる。
来年度も、楽しみながら、木炭デッサンを続け、油絵も遣って
みたいと思うのですが!!!

 
 


   


Posted by 邯鄲のゆめ at 00:35Comments(4)

2009年02月23日

新体力テスト

2月21日土曜日Pm6:30 伊達市体育館で、新体力テストが
行われた。
体育館に着くとはじめに、年齢を聞かれた、テストは年齢別で
20歳~64歳と65歳以上でテストが違うのです。
私は、20~64歳の記録用紙を貰う。

最初に、K村さんの司会、続いて岡田会長が挨拶。
其のあと準備体操をし、新体力テストが始まった。
テスト項目は
     1.握力 右・左, 2.上体起こし,  3.長座対前屈
     4.反復横とび, 5.急歩(1500m), 6.たち幅跳び
の六項目。

テスト結果は
  1.握力  右  1回目 34kg 2回目 37kg 
         左  1回目 34kg 2回目 33kg 
                                得点 2
  2.上体起こし  20回                 得点 5
  3.長座体前屈 1回目 26cm 2回目 30cm    得点 3
  4.反復横とび  1回目 38回 2回目 37回  得点 4
  5.急歩     1500m 11分14秒        得点 7
  6.立ち幅とび 1回目 200cm 2回目 210cm   得点 6

                             総合得点 27
以上でした。
   
先ず、「握力」は、普段力仕事をしないせいか女性のK野さんより、
 少ないのです。
続く、「上体起こし」は、同年代のW辺さんより、少ない。此れも、
 準備体操、腹筋などを最近していないせいかな、と思う。
3番目の「長座体前屈」は、K村さんも驚く程の、身体の硬さでした。
 準備体操でも殆ど前屈無しというのが、響いているようですね。
4番目の「反復横とび」 此れも初めての経験で、要領も判らずに
 遣ってみたが、思ったよりも、伸びない。
5番目の「急歩」1500m 何時も市内はなるべく歩くようにして
 いるが、目的を持って、急ぎ足で歩くと言う事は殆ど無しなので、
 次の日には、腿の両脇の筋肉が、痛い。
6番目の「立ち幅跳び」 最近、立ち幅跳びを意識して遣ったこと
 は、記憶にない。若い時は、もっと飛べたのにと思うと寂しくなる。
 Kむらさんが、計測していて、「すごい」と声を掛けてくれたので、
 気持ち的に救われた気がする。

スポンジテニス、卓球、歩くスキーをしているが、
 この「新体力テスト」で、得点の悪かった処の数値が上がる様に
 準備体操にも、手抜きせず、努力をしなければいけないなと、思う
 2時間半であった。

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 09:27Comments(0)

2009年02月13日

ラジオの修理

オークションで、1978年頃発売のICF-10という型名のラジオを購入
した。「古いラジオで電源が入りません」と商品説明に書かれていた。
2月9日に落札し、本日AM10:45頃届いたのです。
通信機器製造販売会社で設計、検査、品質管理等に携わった頃の技
術者魂が頭を擡げてきた。



ラジオ」の前蓋を開け、テスタで電池電圧を確認し、イヤホンを差し込む
とノイズ音がイヤホンから聞こえて来るではないか!!!
TUNINGを地元NHK第一に合わせるとラジオ放送がイヤホンから聞こ
えてくる。
イヤホンとスピーカを切り分けているボックス(緑⇒)から出ている白・
黄(橙色⇒)2本のリード線が基盤で一旦中継しているのですが、黄色
のリード線が、基盤の半田ラウンド(赤色⇒)から離れて浮いていました。



この黄色リード線とスピーカに繋がっている白色リード線の半田ランド
を、手持ちの別のスピーカに繋ぐと其のスピーカからAM放送の音声
が聞こえてきた。
原因は此れだと判断。この黄色のリード線を、ラジオの黄色リード線の
半田ラウドに半田付けすると的中。(紫色⇒)



スピーカから音が出てきた。
FMも受信することを確認し、最後に、前蓋を閉じて、修理が完了しました。


                           
    


Posted by 邯鄲のゆめ at 18:37Comments(4)修理

2009年02月12日

ナイトエッセイ「私のエコな登り窯」を聴いて

一昨日2月10日の夜、何時ものように、枕元にラジオを置き、
NHKの深夜便を聞いていると、ナイトエッセイのアナウンサー
の「山梨県の増穂町平林」という言葉を聴いて、ひょっとしたら
と心が躍った。
太田治孝さんの「私のエコな登り窯」と聞いて、吃驚。
増穂登り窯の主宰代表者「太田治孝」さんが、増穂町平林に
登り窯と穴窯を築窯した時の事を話し出したのだ。
時間はPm11:40~11:50の約10分間であったが、懐かし
くて、10分間があっという間に過ぎていた。

そして昨日は、「増穂八方窯のお話」:
 池田満寿夫さんの焼きたい野焼きに近い全面 が焼ける窯:
  八方窯を造り、その焼成と焼き上がりのお話だった。

そして今晩(2月12日Pm11:40~11:50)は、「増穂登り窯
の窯焚き」という、今晩も「太田治孝」さんのお話に耳を傾けよう
と思う。

実は私もこの「増穂登り窯」には窯焚きの楽しい想い出が一杯
あるのです。
太田治孝さんは、飾らない人当たりの良い方で、正確に、焼き
方について助言して下さいました。
「増穂登り窯」会員の安立さんご夫妻、林さんご夫妻に誘われて、
此処の「割り竹窯」での薪焼成に参加したのが2000年の8月。
 窯詰め:8月5,6日、
 薪焼成:8月12日~14日、
 窯出し:8月19日
今、思うとあっという間に過ぎ去ったのですが、真夏の一番暑い
この時期
2人でチームを組んで6時間ごとに交代するのですが、12時間経つと
順番が廻ってくるのと、火の暑さと、夏の暑さ(高地なので低地程
では無い。)で体力が消耗するので、なるべく休もうと思うのだが
気になって中々休めるものではないのである。
このときは薪棚の処に蜂が巣を造っていて、蜂と戦いながらの
窯焚きでもあったのです。(この時は、スプレーを大量にかけての
蜂退治だった。)

此処の、池田満寿夫さんが飼われていたエースという犬が1頭、
(大型犬レトリバー)人懐っこい。これが、飛んでいるアブをパクッと
口で捕まえるのでした。

この時の焼成作品の多くを、焼きが気に入り記念にとってあります。

この後、2003年まで毎年同じ時期に安立さんご夫妻、林さんご夫妻
に誘われ、薪窯焼成に参加しました。
楽しい想い出を誘って下さった安立さん・林さん両ご夫妻、そして
「増穂登り窯」の代表「太田治孝さん」はじめスタッフの方々に感謝
致します。

(この安立さんご夫妻、林さんご夫妻達は、増穂登り窯の最初の
登り窯の築窯にも参加され深く増穂登り窯にかかわられていたのです。)






  


Posted by 邯鄲のゆめ at 15:57Comments(0)

2009年02月06日

おおたき国際スキーマラソン・歩くスキーに参加して

 2月1日 「第19回おおたき国際スキーマラソン・歩くスキー」が
大滝総合運動公園 長流川及び徳舜瞥山山麓周辺の特設コース
で、開かれた。

 朝8:00分庁舎に集合、ゼッケン入りのA4版封筒を渡され、早い
とは思ったが、早速ゼッケンを着ける。封筒にはRCチップ、案内書
が入ってた。温泉入浴券・くじ券・キノコ汁券を案内書から切り取り
上着のポケットへ、RCチップは、K地さんが預かってくれた。

同乗者はK地さん、I 藤さん、N川さんの3人。
I 藤さんと私は歩くスキー6km、K地さん・N川さんは歩くスキー8km
に出場する。
大滝の国道453から大滝総合運動公園に入る交差点に差し掛かると
、札幌方面からの出場者の車が続々と左折するので、伊達方面から
の右折が渋滞している。此処で随分待たされる。
駐車場へは、9時前に入る。スキーを出し、長流川に架かる橋を渡っ
て大滝総合運動公園に入る。既に人で一杯。

アナウンスは、伊達歩くスキーの会員だったY田さん。
スキーマラソン30kmは10:00出発。
 目の前を力走する選手たち

 


 

続いて、スキーマラソン15kmは10:05出発。
スタート前のスターターの方たち。真ん中はスタートのフラッグを振る役員さん。
其の後ろの赤い帽子をかぶった方がY田さん。



スタート直前のスキーマラソン15kmの出場選手たち



次に、歩くスキー8km 10:10 スタート
この時は、次が、私の出発時間なので、歩くスキー8km の出場者達の
後ろに並ぶ。私の後ろにはI 藤さん

歩くスキー6km 10:15 スタート
暫くは、力が入り過ぎないように抑えてスタートする。

途中で、8kmで先にスタートしたA先生ご夫妻を追い抜く。此処までは、
先週H川さんが塗ってくれたワックスが、効いてスキーが滑っていたの
だが、今年3回目のこのコース。矢張り途中で疲れが出て来たのとワッ
クスが効かなくなって、スピードが落ちてくるのが、判った。途中追い抜
いた筈の人に抜かれだした。

給水所で、スポーツドリンクとバナナ一切れを、口にする。
有りがたい物で、少し元気が沸いてくる。

左カーブのきつい下り坂、此処では、昨年前に滑った人が、転び、それを
避けようとした私も、転んだ所だ。
案の定、女性が一人カーブの処で転んでいる。この方が起き上がるまで
待ってから、滑り降りた。

やっとの思いで、ゴールにたどり着く。 時計はAm11:05頃を指している。
真っ先に「くじ券」を持っていく「はずれ」だった。今回で3回目だが当たった
事がない、ティッシュを貰う。 RCチップを返しパックに入ったキノコを貰う。
キノコ汁券で貰ったキノコ汁で冷えた体が温めた。

帰りは、第二名水亭に行き、温泉で疲れを癒した。

2月3日に伊達市の大滝総合支所のホームページに成績が出てました。
私のタイムは48分57秒1で歩くスキー6km参加者140名中40位でした。

(今回も、市のスキーを借りた。もう殆どの方がご自分のMYスキーで滑って
いる。私 邯鄲のゆめもそろそろMYスキーを購入せねばと思うこの大会
参加でありました。)


  


Posted by 邯鄲のゆめ at 12:38Comments(4)伊達歩くスキー協会_00