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2009年06月30日

「絵画コレクション室」オープニングセレモニー

6月28日 18:30~20:45 伊達市噴火湾文化研究所で
「絵画コレクション室」のオープニングセレモニーが行われました。
第1部は講演 野田弘志が語る美の世界 「芸術とは」
 講演される野田弘志画伯
       
第2部は対談 野田弘志×永山優子   「美の可能性を考える」
       
第3部は絵画コレクション室作品解説 野田弘志 「美の可能性を考える。
     絵画コレクション室で、解説される。
       
    絵画コレクション室前の廊下には、受講生の木炭デッサンも展示
    されている。(左側2番目が邯鄲のゆめのデッサン)
       
特別アトラクション 星 忠伸 (一番星画廊オーナー)
       癒しのあかり竹灯籠 かぐやひめ
          
   この中を「絵画コレクション」を見終えた方達が、帰ってゆくのです。

   幻想的な竹灯籠は、古く京都で行われていたが、竹灯籠を作るのが大変で、
   全国でも、この伊達を含め2箇所。来年も遣りたいねと星さんが仰っていた。

   この竹灯籠の一部は、文化研究所の職員と、絵画教室に通う若い方
   と私で、星さんの指導で、削った。良い経験をさせてもらいました 

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:43Comments(2)だて噴火湾アートビレッジ_1

2009年06月26日

マツムシが、昨年より2週間遅れて孵化

ぼんず山のエゾカンゾウに気を良くして帰り、マツムシの
飼育箱に霧吹きをして遣ると、ぴょんと、ぴょんと2匹の
マツムシの幼虫が、飛び跳ねていた。
早速、マクロレンズで写真に撮る。

先ずは撮ったままの写真

次は、この真中に写っている幼虫だけに注目した写真で
横木は15mm角なのでそれから換算して、マツムシの
幼虫の体長は約2.5mm (上記の拡大写真)

今年初めての、マツムシの孵化である。東京で、日本鳴く
虫保存会に入った次の年、マツムシが、孵化しない事があ
ると云う事が大ベテランの先輩のところで実際に起きた事
実を知ってたので、孵化が遅いと其の心配が頭に浮かぶ。
此れで今年のマツムシは安心して良いと思うのです。


  


Posted by 邯鄲のゆめ at 21:38Comments(0)秋の鳴く虫

2009年06月26日

ぼんず山へエゾカンゾウを観に

6月23日の道新に、「輝くオレンジのじゅうたん」
「ぼんず山 エゾカンゾウ見ごろ」の見出しが気に
なって、とうとう行って観てきました。

「国土地理院」の地図で探すが「ぼんず山」という
山は見当たらず。
インターネットで、ぼんず山(154m)、マスイチ
セ展望台の記事を見つけ、「国土地理院」の地図をみ
ると154mと書かれた山を見つけた。
此れで充分かと思い、車を走らすが、土地勘の無い私
にとっては、先ず目印の測量山に登ってみて、地図か
ら方向をと思っていたのだが、測量山頂上からは、草
木の葉が生い茂り、視界が全く開けないのだった。
マスイチセ浜←⇒測量山展望台の道標があった所まで
引き返し、マスイチセ展望台まで行き、此処で「ぼん
ず山」と思われる方向から歩いてこられた女性に「ぼ
んず山」はどちらですかとお聞きすると、「あの山」、
カンゾウは咲いてますかと訪ねると、「数日前の風と
雨でもう終ったよ」と云う。
今度はぼんず山から下りてこられた二人の女性に同じ
事をお聞きすると、
「此処から300mくらいの所に、車を止める所があ
るから、是非登って、見てらっしゃい」と薦められた。
ぼんず山の駐車スペースまで行く、確かに木が無い様
に見える山「ぼんず山」だ。

双眼鏡で覗くと、中腹に、エゾカンゾウが咲いている。
カメラをリュックに入れて、中腹まで上り、写真に撮
った。

頂上までは行かず、そのまま引き返し、「ぼんず山」
を背景に、道標を写真に撮った。

白鳥大橋があるおかげで、室蘭港を廻らずに済むので
伊達市方面からは、便利だ。
場所がわかったので来年は、「エゾカンゾウ」の見ごろ
の時期を逃さないように見に来よう。

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 18:38Comments(0)野草

2009年06月25日

スズムシが孵化した

今かゝと待っていたスズムシが昨日孵化しました。
昨日も写真に撮ったのですが、ピントが合わなくて
記事登録が遅れてしまいました。
今日は、忙しかったのですが、孵化したばかりの
未だ真白なスズムシの幼虫を撮る事が出来ました。

昨日孵化したスズムシの幼虫は今日はもう真っ黒
になっていました。
残りは、マツムシとクツワムシで夫々昨年より、大分
送れているので心配です。
後は昨年送って頂いた東京産のカンタンです。

 孵化の度 心に響く 音楽を
      また聞かせよと 祈る日々かな 




 

  


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:13Comments(0)秋の鳴く虫

2009年06月18日

北海道産 カンタンがやっと孵化した

先ほど真白なカンタンが一匹、蓬の枯れ草を忙しげに
動き回っているのを発見しました。(Am10:00頃)
毎日々 今か、今かとカンタンの飼育箱を眺めていた
甲斐がありました。
写真に撮ってみるのですが中々ピントが合わず、やっと
焦点が合ったのが次の写真です。真白だと思ってた
この幼虫 既に何かを食したと見え、透けた身体の中央が
薄茶色です。
   
早速、摺餌(五分餌)を餌皿に入れ、その上に蜂蜜を
かけ、水苔に地下水を含ませた皿を餌台に載せて、こ
れから孵化するカンタンに備えました。

枯葉の後ろにかくれんぼ
  
昨年より25日も遅く、クサヒバリに次いで20日遅れ、
二番目の秋の鳴く虫の孵化です。
此れで、やっと安心致しました。  


Posted by 邯鄲のゆめ at 11:35Comments(0)秋の鳴く虫

2009年06月10日

伊達紋別岳は花盛り

8日 雪柳の垣根をMAX30cm位剪定していると、11時
半頃、S藤(八)さんが、N村さんからの写真を届けに
来た。そして紋別岳に登ろうと誘われ、12時半前に迎えに来て
くれた。
登る途中にエゾカンゾウが咲いている。

意外とエゾタンポポも健在、ツバメオモトは、3株ほど
一箇所に有ったが花は終わり小さな実がなっていた、秋
にはコバルト色の実に変わっているだろう。
登山道に倒れて道を塞いで木を少し持ち上げて次回は
「ノコギリ」を持ってきて切ろうと話しながら登ってい
ると、突然大声がする吃驚して振り返るとW辺さん夫妻
だった。
W辺さんの奥さんが花の名前を教えてくれたその花に「セ
セリチョウ」が留まって蜜を吸っている。

平地では花が咲き終っている「シラネアオイ」が道々に咲いている。

7合目(いっぷく広場)には、「ハクサンフウロ」、
「ハクサンチドリ」が群生して一面に咲いている。

小休止の後、「紋別岳頂上を目指す。
途中、「アズマギク」、「ミヤマオダマキ」が咲いてのを観る。

「ミヤマコキンバイ (図鑑での確認をしていない)」が僅かな
スペースに咲いていた。

(この花を下山途中で再度探したが見つけることが出来
なかった)。続いては、「キジムシロ」此方は7合目か
ら頂上に向う尾根の道でしばしば目に付いた。

「ハクサンチドリ」は7合目から頂上までの道に沢山
みる事が出来たが「鮮やかな紫色と、薄桃色の固体花」
がある事に気がついた。
途中の崖には鮮やかな赤いツツジを見ることが出来たが
望遠のカメラで無いので写すのは断念した。
頂上に着いて、今年2度目の鐘を鳴らす。此処で小休止。

帰り道、シラネアオイの丘の近くで、「ムラサキヤシオ
ツツジ」を初めて写真に収めた。

今回、W辺夫人が野草の花を知っているので驚かされる。
7合目は、ハクサンチドリが一面に咲いていた。

W辺夫人が教えてくれた野草:
 谷空木、ハクサンフウロ、ハクサンチドリ、ミヤマコキ
ンバイ、アズマキク、キジムシロ、ムラサキヤシオツツジ。
他にもあったのだが書きそびれてしまった。
「ツクバネソウ」と「クルマバツクバネソウ」の違いが今回
やっと判った。
この写真は「クルマバツクバネソウ」

また「エゾタンポポ」が此処では、セイヨウタンポポに負
けずに頑張って咲いている姿を見ることができ安心した。

下山して、S藤(八)さんに、草分神社の現在の安置
されている場所をお教えした。
帰ってから少しのつもりで横になったが、目が覚めた時は
Pm6:45 急いで着替え、伊達小体育館でのスポンジテニスへ。           


Posted by 邯鄲のゆめ at 22:05Comments(0)登山にチャレンジ_1