2015年06月16日
マツムシも孵化してくれました
昨日の朝、マツムシの飼育箱を覗くと、懐かしいマツムシの孵化した一匹の姿が
眼に飛び込んできました。
まさにそんな気持ちでした。
毎年、孵化した姿を見るまでは、心配で心配でたまらないのですから!
北海道には、いない虫さんだけに、その孵化した幼虫の姿を見ると安心するのです。
( 縮小されていますので、写真部分をクリックして戴けると投稿サイズの大きさで見えます!! )
写真1
この冬は、マツムシの産卵後のメンテナスをいつものようにしてあげていなかった事もあり、
孵化してくれた事に感謝しています。
今年は、真面目に、メンテナンスをしてあげようと今から、考えています。
写真1、写真2は同じマツムシの幼虫です。
「鳴く虫セレクション」には
マツムシは本州以南に分布しているコオロギの仲間で、
関東地方での生息域は人が手を入れた 半自然草原であり。
一方西日本の海沿いの地域では、いたるところの草原で鳴いている。
ということは、マツムシは、半自然草原に依存しているわけでもない。
いずれにしろ、北海道の自然界では、冬が寒くて生息できないというのですから、
大事に飼育して行き、秋にはマツムシの奏でる鳴き声を今から楽しみにしています。
Posted by 邯鄲のゆめ at 12:06│Comments(0)
│秋の鳴く虫