伊達紋別岳は花盛り

邯鄲のゆめ

2009年06月10日 22:05

8日 雪柳の垣根をMAX30cm位剪定していると、11時
半頃、S藤(八)さんが、N村さんからの写真を届けに
来た。そして紋別岳に登ろうと誘われ、12時半前に迎えに来て
くれた。
登る途中にエゾカンゾウが咲いている。

意外とエゾタンポポも健在、ツバメオモトは、3株ほど
一箇所に有ったが花は終わり小さな実がなっていた、秋
にはコバルト色の実に変わっているだろう。
登山道に倒れて道を塞いで木を少し持ち上げて次回は
「ノコギリ」を持ってきて切ろうと話しながら登ってい
ると、突然大声がする吃驚して振り返るとW辺さん夫妻
だった。
W辺さんの奥さんが花の名前を教えてくれたその花に「セ
セリチョウ」が留まって蜜を吸っている。

平地では花が咲き終っている「シラネアオイ」が道々に咲いている。

7合目(いっぷく広場)には、「ハクサンフウロ」、
「ハクサンチドリ」が群生して一面に咲いている。

小休止の後、「紋別岳頂上を目指す。
途中、「アズマギク」、「ミヤマオダマキ」が咲いてのを観る。

「ミヤマコキンバイ (図鑑での確認をしていない)」が僅かな
スペースに咲いていた。

(この花を下山途中で再度探したが見つけることが出来
なかった)。続いては、「キジムシロ」此方は7合目か
ら頂上に向う尾根の道でしばしば目に付いた。

「ハクサンチドリ」は7合目から頂上までの道に沢山
みる事が出来たが「鮮やかな紫色と、薄桃色の固体花」
がある事に気がついた。
途中の崖には鮮やかな赤いツツジを見ることが出来たが
望遠のカメラで無いので写すのは断念した。
頂上に着いて、今年2度目の鐘を鳴らす。此処で小休止。

帰り道、シラネアオイの丘の近くで、「ムラサキヤシオ
ツツジ」を初めて写真に収めた。

今回、W辺夫人が野草の花を知っているので驚かされる。
7合目は、ハクサンチドリが一面に咲いていた。

W辺夫人が教えてくれた野草:
 谷空木、ハクサンフウロ、ハクサンチドリ、ミヤマコキ
ンバイ、アズマキク、キジムシロ、ムラサキヤシオツツジ。
他にもあったのだが書きそびれてしまった。
「ツクバネソウ」と「クルマバツクバネソウ」の違いが今回
やっと判った。
この写真は「クルマバツクバネソウ」

また「エゾタンポポ」が此処では、セイヨウタンポポに負
けずに頑張って咲いている姿を見ることができ安心した。

下山して、S藤(八)さんに、草分神社の現在の安置
されている場所をお教えした。
帰ってから少しのつもりで横になったが、目が覚めた時は
Pm6:45 急いで着替え、伊達小体育館でのスポンジテニスへ。        

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