当別町歴史ボランティアの方達が伊達市開拓記念館に

邯鄲のゆめ

2008年10月26日 23:31

一昨昨日(10月23日)、当別町歴史ボランティアの方達が伊達市
開拓記念館に来られた。

今月の11日に、私達が、当別町の伊達邸別館・当別伊達記念館
を訪問した時に、当別町歴史ボランティアの方達が伊達市開拓記
念館を訪問すると聞いていたので、朝からそわそわしていた。
Pm2:00頃来られるとの情報だったので、約1時間前に、迎賓館
に行く。

現在の迎賓館  

下は、迎賓館として使われていた当時
の建物の写真(迎賓館内にある)
           

  迎賓館には、既に「くわの会」の岩木さん、酒井さん等が、来ていて
当別町歴史ボランティアの方達が来るのを待っていた。
そうこうする内に、岡田さんが来て今日の交流会は、応接室で椅子
に腰掛けてが良いだろうということになり、控え室にあった椅子を応
接室に運び入れる。
笠原さん、高野会長、菅さん、矢部さんと揃い、東京へ出張していた
黒田学芸員が、今着いた所と言いながら駆けつける。

Pm2:20頃に、到着され、先に開拓記念館を観覧した後で、迎賓館
の方に、来られるとのことなので、私は「くわの会」の方達と迎賓館で
待機お待ちする事とした。

伊達邦成公の銅像・田村顕允翁の胸像がある芝生庭園から、10名
程の方達が、記念館方面に向かわれている。

伊達市開拓記念館 
 
 伊達市開拓記念館での、観覧を終えられた
 当別町歴史ボランティアの方達が、迎賓館へ
 来られる。
 早速、坂田さんに、先日の当別町を訪れた時
 のお礼を述べる。
 
  岡田さんが、応接室で迎賓館の説明をし、
 迎賓館の 中を、見て頂いた後、この場で、
 交流会を始めましょうとお話しする。
 


 続いて、「くわの会」の方達が館内を案内する。






私は、当別伊達記念館で、説明をして頂いた菊池さんを、案内。
 
 館内を観られた後、岡田さんの挨拶で、交
 流会に入る。其の後の司会は、黒田学芸員
 が勤める。
 最初に「くわの会」の高野会長が挨拶、その
 後、当別町歴史ボランティアの会の久保さんが
 挨拶をされた。
当別町からは、当別町歴史ボランティアの方達の他に教育委員会
社会教育課 課長の出口さん、主事の下村さんが出席されてた。
この後は、出席者の方達の自己紹介となった。
当別町歴史ボランティアは「くわの会」よりは始まってから、日が浅い
ので、「くわの会」のボランティア活動を参考にしたいと言われていた。

私が、一番驚いたのは坂田資宏さんだった
  開拓当時の古文書を解読されて、多数の本を出されている。
 伊達市には20回以上みえられている。
 更に伊達市の町名を読んだ佐藤助三郎脩亮の歌碑が建てられる度に
  伊達市 を訪れていたと聞き2度吃驚。

15:50この交流会を終えた。
 迎賓館の前で、記念写真を撮る。




 
 私は名残惜しくて、伊達歴史の杜 道の駅
 まで、見送りに。
 次はいつお会いできるのだろうか。 
 


石狩当別を開拓した岩出山伊達家の伊達邦直公そして有珠郡を開
拓した亘理伊達家の伊達邦成公、兄弟で北海道開拓に其の人生を
ささげ、度々邦成公は兄邦直公の当別を訪れている。
これからも、当別町と伊達市の交流が途絶えることなく、続くことを
願っています。

今回、坂田資宏さんから、出版されている本(坂田資宏著)を多数
戴きました。有難う御座いました。お礼申し上げます。



 
   

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