さぽろぐ

日記・一般  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2009年01月08日

三年半ぶりの大腸カメラ検査

昨日、朝8:15 伊達日赤病院へ徒歩で大腸検査のために
向かう。
検査を受ける方は「邯鄲のゆめを含めて男性4人女性3人。
看護婦さんの説明で、9:05から、下剤とスポーツドリンクに
似た色の少しショッパミのある水溶液2Lを、500mL/30分
の割合で飲むことを義務付けられる。
1Lまでは、便意をも催さない、1.3L位飲んだ当たりでやっと
便意を催す。
1.5L位飲んだ頃には、やっと便が薄黄色になり、責任者で
無い太目の元気な看護婦のOKがでるが、責任者に伝わらず、
50分くらい経ってから、もう一度確認してくださいと言われる。
この太目の看護婦さん他の受診者にも前に行った事を忘れて
同じようなことを言っているのである。一日掛かると思ってた
「邯鄲のゆめ」は、意に介さなかったが、全く無責任な方で
ある。
2時半頃、やっと、私の所に大腸検査の順番が廻ってきた
右手で点滴を受け、其の点滴口から麻酔、そして右肩には
腸の動きを止めるという注射を受けて、愈愈、カメラが腸の
中へ。受診者にもモニターで見えるのである。
初から途中までは綺麗であったが、真ん中ぐらいの所に、5~
6mm位のポリープが見える、其の侭でもいいかなとも思った
が、先生にとって貰う。
青い液を出して、取る部分をはっきり見えるようにしてから
輪っこのようなもので、切り取ったように見え、其の後を、ク
リップか、糸のようなもので塞いだ様に見えた。
ポリープは、3つあったが、小さい3~4mmの物は残した。
この3つは先生の説明では胃の下の位置に相当するとの
ことでした。
其の先は綺麗だった。
約一時間、休憩のベットで、眠る頭がぼうっとしている感じ
だった。

三年半ぶりの大腸カメラ検査  休憩後、先生からの説明を聞く

 図にあるように、赤い部分の2箇所
 は切除し、緑色部分は残した
 切り取った部分の検査結果が出る
 ので15日に消化診療を受ける事
 にした。
 終ったのが4時半は過ぎていたので
、一日掛かったのです。


前回は、2005年初夏に荻窪の「いそのクリニック」で、同
様の大腸カメラ検査を受けた。
この時とは違った場所にポリープが見つかったのだ。
其の時はいその先生から、2年に一回は検査を受けた方が
良いですと言われていたのを思い出した。
矢張り、其の言葉通りであると言う事を再認識した一日
だった。

「大腸カメラ検査を受けてポリープを切除された方へ」説明の
中で、
「検査当日より1週間は、旅行や過激な運動は控えて下さい。」
という項があるですが、スポンジテニスや卓球が出来ないのか
と思うと辛いです。















あなたにおススメの記事


Posted by 邯鄲のゆめ at 12:12│Comments(2)
この記事へのコメント
 お久し振りです。今年もよろしくお願いします。今回の大腸検査は、他の検査を受けて再審査となったのですか。 私は、毎年市の保健センターで実施される、肺、胃、大腸のガン検診を受けていますが、大腸ガンは検便により、潜血の反応があると再審査となるのです。2年前までその反応があり、再審査を日赤病院で受けていました。その他を含めると7~8回検査を受けましたが、大体は痔疾による血液反応ということで終わっています。
 最近は、その血液反応がないので検査は受けていません。やはり、年に1度は検査を受ける必要があるでしょうね。

 その変わり、前立腺ガンの検査を毎年受けています。前立腺ガンは、最近50歳代以上で徐々に増加しているようです。自覚症状が全くないので、体調不良になったときは、手遅れとなっているようです。
 私の高校の同級生が2名これで命を失っています。そのことを聞いてから検査を受けることにしています。
 坪先生のところで受けていますが、血液検査(PSA検査)でかなりの精度で判明するのです。簡単ですし、費用も安く安心できますよ。
 最近は、昨年12月に受けて全くのシロでした。ぜひお勧めです。
 まあ、お互い健康だけは注意して元気で暮らしたいものです。
Posted by H氏 at 2009年01月08日 21:20
H氏 様

本年も宜しくお願い致します。
健診で、昨年の春(1月)には胃カメラを飲み、今回は大腸カメラ検査でした。
帰郷の年、前立腺がん検診を受け、此方は陰性。これは、次回から又受診し
ようと思ってます。
会社勤めの時は健診が毎年必ずあったのに、帰郷後は申し出ないと出来ないと
いう不便さがありますが、毎年忘れずに受けるのが自分の為ですね。
Posted by 邯鄲のゆめ at 2009年01月09日 09:14
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
三年半ぶりの大腸カメラ検査
    コメント(2)