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2009年02月12日

ナイトエッセイ「私のエコな登り窯」を聴いて

一昨日2月10日の夜、何時ものように、枕元にラジオを置き、
NHKの深夜便を聞いていると、ナイトエッセイのアナウンサー
の「山梨県の増穂町平林」という言葉を聴いて、ひょっとしたら
と心が躍った。
太田治孝さんの「私のエコな登り窯」と聞いて、吃驚。
増穂登り窯の主宰代表者「太田治孝」さんが、増穂町平林に
登り窯と穴窯を築窯した時の事を話し出したのだ。
時間はPm11:40~11:50の約10分間であったが、懐かし
くて、10分間があっという間に過ぎていた。

そして昨日は、「増穂八方窯のお話」:
 池田満寿夫さんの焼きたい野焼きに近い全面 が焼ける窯:
  八方窯を造り、その焼成と焼き上がりのお話だった。

そして今晩(2月12日Pm11:40~11:50)は、「増穂登り窯
の窯焚き」という、今晩も「太田治孝」さんのお話に耳を傾けよう
と思う。

実は私もこの「増穂登り窯」には窯焚きの楽しい想い出が一杯
あるのです。
太田治孝さんは、飾らない人当たりの良い方で、正確に、焼き
方について助言して下さいました。
「増穂登り窯」会員の安立さんご夫妻、林さんご夫妻に誘われて、
此処の「割り竹窯」での薪焼成に参加したのが2000年の8月。
 窯詰め:8月5,6日、
 薪焼成:8月12日~14日、
 窯出し:8月19日
今、思うとあっという間に過ぎ去ったのですが、真夏の一番暑い
この時期
2人でチームを組んで6時間ごとに交代するのですが、12時間経つと
順番が廻ってくるのと、火の暑さと、夏の暑さ(高地なので低地程
では無い。)で体力が消耗するので、なるべく休もうと思うのだが
気になって中々休めるものではないのである。
このときは薪棚の処に蜂が巣を造っていて、蜂と戦いながらの
窯焚きでもあったのです。(この時は、スプレーを大量にかけての
蜂退治だった。)

此処の、池田満寿夫さんが飼われていたエースという犬が1頭、
(大型犬レトリバー)人懐っこい。これが、飛んでいるアブをパクッと
口で捕まえるのでした。

この時の焼成作品の多くを、焼きが気に入り記念にとってあります。

この後、2003年まで毎年同じ時期に安立さんご夫妻、林さんご夫妻
に誘われ、薪窯焼成に参加しました。
楽しい想い出を誘って下さった安立さん・林さん両ご夫妻、そして
「増穂登り窯」の代表「太田治孝さん」はじめスタッフの方々に感謝
致します。

(この安立さんご夫妻、林さんご夫妻達は、増穂登り窯の最初の
登り窯の築窯にも参加され深く増穂登り窯にかかわられていたのです。)








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Posted by 邯鄲のゆめ at 15:57│Comments(0)
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